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スクウェア・エニックス、新NFTプロジェクト「SYMBIOGENESIS」を発表 イーサリアムブロックチェーンに対応予定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFTプロジェクトを発表

国内大手ゲーム企業スクウェア・エニックス(スクエニ)は3日、新規IP(知的財産)による同社初のNFT(非代替性トークン)コレクティブルアートプロジェクト「SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)」を、全世界に向けて発表した。

シンビオジェネシスは、NFTコレクティブルアートの販売および無料のブラウザ向けサービスとして、2023年春にローンチする予定。暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のブロックチェーンに対応すると説明しているが、これも予定だとしている。

関連:「NFTを国の成長戦略に」自民党デジタル社会推進本部・平将明議員インタビュー

今回の内容は、国際会議「India Game Developers Conference」内で開催されたイベント「Web3 Conclave」で発表。3日には、日本語のプレスリリースも公開した。

Web3とは

「次世代のインターネット」とも呼ばれ、ブロックチェーンを基盤とする非中央集権型のネットワークを指す。具体的にはNFTや仮想通貨などを含む。

情報の流れが一方通行だった初期のインターネットは「Web1」、現状の中央集権体制のインターネットは「Web2」と呼ぶ。

▶️仮想通貨用語集

シンビオジェネシスはスクエニの新しいエンタテインメントコンテンツ。NFTコレクティブルアートである多数のキャラクターが共生する独立した世界の中で、プレイヤー同士の戦略的行動と物語の考察を楽しむ内容だ。

大きな特徴は、購入したアートのSNSアイコン利用(PFP)や専用コミュニティでの交流のほか、NFTコレクティブルアートをキャラクターに見立てて展開するゲーム性の高さだと同社は説明している。

プレイヤーは、荒廃したハイファンタジー世界で、「独占と分配」をテーマに設計されたミッションを通じ、世界の秘密に迫る謎解きを楽しむことができるという。

ブラウザ向けのコンテンツであるシンビオジェネシスは、Google Chromeに対応。パソコン版とアプリ版の両方で利用ができるとした。他のブラウザへの対応は未定だと説明している。

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Web3における取り組み

スクエニは「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」など、多くの人気ゲームを手がけてきた大手ゲームメイカー。最近、大手ゲーム企業がWeb3領域に関心を示す事例が増えてきたが、同社は以前からブロックチェーン事業に参入している。

関連:コナミ「Web3には新たな体験創出の可能性」 国内大手ゲーム企業が相次いで参入

2021年11月には、決算説明会にてブロックチェーンゲームへの本格参入を検討していることを明かした。同年10⽉、NFTと事業アセットを組み合わせることでどのような相乗効果が⽣まれるのかの実証実験として、NFTデジタルカード「資産性ミリオンアーサー」をリリースしたところすぐに完売し、親和性の高さを認識したという。

関連:スクウェア・エニックス、NFTゲームへの本格参入を検討

その後、同社は事業を本格化。ゲームに特化したブロックチェーンプロジェクト「Oasys」の初期バリデータ(承認者)に参加もする。

関連:スクウェア・エニックス、ゲーム特化ブロックチェーン「Oasys」の初期バリデータに

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