CoinPostで今最も読まれています

ビットコインや仮想通貨は手っ取り早く儲けたい人には不向き|CNBC番組司会者

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場は18日、ビットコインも堅調な値動きをする中で、アルトコイン相場も全体的に大きな高騰を記録しました。

長期的に沈んでいたアルトコイン相場も上昇に転じた事で、投資家心理の緩和やトレンドの転換が期待されています。

なお本日のアルトコイン100インデックス指数は、16時時点で前日比4.2ポイント高の、80.24まで回復させています。

出典:sludgefeed.com

CNBC Africaの番組Cryptotraderで司会を務めるRan Neu-Ner氏は、現在の急反発した状況も(長期間では下落)、価格は底値に到達していないと予想していますが、依然仮想通貨の将来は肯定的に捉えている様です。

同氏は、投資家に以下の様な発言をして、

(仮想通貨は)まだ若く、将来性のある技術だ。ビットコインや仮想通貨は手っ取り早く金儲けをしたい人には不向きだ。

市場が停滞している今こそ本当にこの新技術に価値があるか吟味するべきだ。

仮想通貨コミュニティーでは「HODL(日本ではガチホの意)」という表現があるが、もしあなたがまだ技術を信用していないなら今こそ売り時だ。

Neu-Ner氏はこの様に、仮想通貨に肯定的な立場を示した上で、少額から投資を行い、この技術の素晴らしさを自分で確かめる事を推奨しました。

また市場の下落を予想しながらも、長期的に肯定的な仮想通貨の成長を捉えているといえます。

市場は現在急速に下落しているが、回復が見られるだろう。

もしまだ底値にたどり着いていない場合、もうひとつ下落の波が来るだろう。しかし投資家としては、今こそ買い時だ。

と最後に言及した。

CoinPostの関連記事

ビットコインマイニングが終了の危機に瀕する価格は?中国マイナーに見解を伺った
2018年以降の仮想通貨価格大幅下落で、過去に有名企業から予想されたマイナーの想定損益分岐点を割り込んでいる。危惧されたマイニングの存続危機だが、ハッシュレートは右肩上がりに上がっているが、今後マイニングの存続はどうなるのか?中国でマイニングする人物に見解を伺った。
アルトコインが反撃の狼煙、ビットコインの値動きに左右されない動きでトレンド転換の兆候|仮想通貨市況
ビットコイン相場は17日、午前中から順調な値動きを経て、6500ドルまで値を戻し、再度相場は上向きに転換したほか、特にアルトコインに大きく高騰する通貨が見られ、下落相場からの転換を匂わせている。
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/20 土曜日
08:25
BTCクジラが1900億円相当のビットコイン押し目買い、エヌビディアなど大幅安|金融短観
19日のアジア時間はイスラエルがイランに対して報復攻撃を実施したとのメディア報道が嫌気され日経平均指数や上海総合指数などは大きく下がったが、その後攻撃の規模が限定されており核施設に被害はなかったとの報道を受け米国の株式市場ではこのニュースへの反応は見られなかった。
06:45
Magic Eden、BaseチェーンのNFTに対応へ Open Editionミントも予定
Magic Edenは現在NFTマーケットプレイスのランキングで1位。ビットコイン半減期を背景に需要が高まるビットコインOrdinalsおよびビットコイン上の「Runes」への期待が出来高を押し上げている。
06:15
マイクロストラテジーのセイラー会長、自社株売却で570億円の利益
マイクロストラテジーの株価は仮想通貨ビットコインの3月の高騰に伴い3月27日に1,919ドルまで値上がりした。同株は年初来+71.37%のパフォーマンスを見せた。
04/19 金曜日
18:00
2024年注目の仮想通貨10選 セクター別の主要銘柄
暗号資産(仮想通貨)市場を代表する、注目銘柄10選。ビットコイン現物ETFが承認され半減期を迎える2024年。RWAやAI銘柄などセクター毎に投資活動が活発化。年初来の騰落率を含む各種データを網羅。ソラナのミームコインやエアドロップの効果は業界全体に影響している。
13:53
Yuga Labs、NFTゲームの知的財産権をゲームスタジオ「Faraway」に売却
著名NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」で知られるYuga Labsは、同社が開発するNFTゲーム「HV-MTL」と「Legends of the Mara」の知的財産権を、ゲームスタジオ「Faraway」に売却したと発表した。
11:54
中東情勢緊迫化で株やビットコインなど急落、リスク回避の動き強まる
中東情勢を巡りイスラエルのイランへの報復攻撃が伝わり、日経平均株価や仮想通貨ビットコインなどリスク性資産が暴落した。先行き懸念からリスク回避の動きが強まっている。
11:30
Ondo Finance、米国債建てトークンUSDYをコスモスで展開へ
資産トークン化企業Ondo Financeは、Noble Chainと提携して米国債建てトークンUSDYなどの資産をコスモス上で展開すると発表した。
11:00
テザー社、USDT超えて最先端技術提供へ 4つの新部門立ち上げ
USDTを発行するテザー社は事業部門を4つに再編する計画を発表した。ステーブルコインを超えた、より包括的なソリューションを提供していく計画だ。
10:10
「BTC半減期後の相場はマクロ経済が主導」10x Research分析
仮想通貨ビットコインの半減期後の相場を主導するのはマクロ経済であると10x ResearchのCEOが指摘。現状ではビットコインの今後価格が5万ドルまで下がる可能性もあると述べている。
09:35
Aptos開発企業、マイクロソフトやSKテレコムなどと提携
アプトス・ラボが数社と共同で開発するAptos Ascendは、金融機関向けのデジタル資産管理プラットフォームだ。この製品はAzure OpenAI Serviceを使用する。
07:55
仮想通貨取引所バイナンス、ドバイで完全な事業ライセンス取得
バイナンスは昨年同局からMVPライセンスを取得したが、同ライセンスには3段階のプロセスがあり、今回は最終段階をクリアしたことになった。
07:20
「半減期後にBTC価格は下落する可能性」JPモルガン
半減期後に仮想通貨ビットコインの価格は下落する可能性があると、JPモルガンのアナリストは分析。17日のレポートで分析の根拠を説明している。
06:30
バイナンス、新たな仮想通貨ローンチパッド「メガドロップ」発表
最初に選ばれたプロジェクトは仮想通貨ビットコインのステーキングプラットフォーム「BounceBit」で、168,000,000 BBトークンがMegadropを通して配布される予定だ。
06:00
コインベース、ソラナミームコイン「WIF」の永久先物提供へ
米仮想通貨取引所大手コインベース(およびインターナショナル取引所)は19日、ソラナ基盤のミームコイン「WIF」のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。
04/18 木曜日
17:05
Flare Network、PFP NFT生成AIサービスの一部機能を公開
Flare Network(フレアネットワーク)はデータに特化したブロックチェーンとしてAIを強化。Atrivと提携してコードなしでNFTを生成するプラットフォームを提供。このプラットフォームは、デジタルアートの取引と集大成を容易にし、安全なクロスチェーン取引をサポートする予定。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/20 ~ 2024/04/21
大阪 京セラドーム大阪
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
重要指標
一覧
新着指標
一覧