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高速L1チェーンAptos、委任型ステーキングを導入

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

委任型ステーキングを導入

Aptos(APT)は20日、委任型ステーキングを導入したことを発表した。これにより、ユーザーは信頼できるバリデータにステーキング権限を委任し、自分自身がバリデータにならずに報酬を得られるようになった。

Aptosの委任型ステーキングの特徴は、暗号資産(仮想通貨)APTの自己保管が可能で、エンドユーザーにアクセシビリティと柔軟性を提供することだ。

ユーザーは、Aptos ExplorerでAPTをステーキングするか、パートナー(Pontem NetworkやNodes Guru)が作成したステーキングインターフェースを使用できる。最低ステーキング要件は引き下げられ、11 APT(約15,000円:執筆時点)からステーキングに参加可能だ。

委任型ステーキングにより、トークン保有者はサードパーティに資金を預けることなく、自分の仮想通貨ウォレットでAPTを所有し続けることができる。これにより、今後、より多くの参加者がAptosネットワークでステーキングに貢献することで、ブロックチェーンインフラの維持とネットワークの安全性が確保されるだろう。

CoinMarketCapによると、仮想通貨APTの循環供給量は1.87億APT。Aptos Explorerによると、現在のステーキング数は85.7万APTとなっている。

出典:Aptos Explorer

この機能は、Bware Labsが提案・実装し、オンチェーンガバナンス提案を通じて有効化されたものだ。Aptos Foundationは、Bware Labsと緊密に連携し、分散化の推進に取り組んでいる。

Aptosはエコシステムパートナーに対して、委任されたステーキングを中心にアプリケーションの開発やネットワークへのその他の貢献を提案することを歓迎している。これにより、今後のエコシステムの成長と拡大が期待される。

関連:元Metaエンジニアらが開発する新ブロックチェーン「Aptos」とは

Aptosとは

Aptosは、安全性とスケーラビリティに重点を置いたL1ブロックチェーンであり、Meta(旧Facebook)が開発を手がけていたディエム(旧リブラ)の元開発者が創設したことでも知られる。イーサリアム(ETH)の「Solidity」よりもセキュリティやスケーラビティ面などで優れるブロックチェーン用プログラミング言語「Move」を用いており、22年10月にメインネットがローンチされた。

開発企業Aptos Labs(アプトス ラボ)の企業評価額は一時40億ドルに上り、Binance LabsやCoinbase Ventures、Andreesen Horowitz(a16z)など業界大手の機関投資家から計450億円以上の資金調達を実施した。

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