はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ジャック・ドーシー氏、アップルペイのビットコイン対応をティム・クックCEOに要求

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン対応を要求

以前ツイッターのCEOを務め、現在は金融企業のブロック社を率いるジャック・ドーシー氏は27日、米IT大手アップル社のティム・クックCEOに対し、なぜアップルペイ(Apple Pay)は暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)に対応しないのかと訴えた。

この訴えは、分散型SNSアプリ「Damus」に対するアップル社の対応が起点になっている。アップル社は先月、ライトニングネットワークを活用したDamusのビットコイン投げ銭機能「Zaps」をガイドライン違反だと指摘し、期限内に対応しないとアプリストアからアプリを削除すると警告していた。

関連初心者でもわかる「ライトニングネットワーク」とは|特徴と仕組みを解説

その際、アップル社はDamusに対し、アプリのバージョン「1.4.3」を再調査したと説明。そして、投げ銭がデジタルコンテンツを受け取ることにつながったり、関連したりする場合は、アプリ内課金の仕組みを利用しないといけないが、Damusはそのルールに従っていないと指摘した。

この指摘を受け、ドーシー氏は当時、アップル社はZapsの仕組みや目的を誤解しているように感じると主張。ほかにも、Zapsは何かを購入するための行為ではないとの指摘が多く上がっていた。

関連アップル、ビットコインの投げ銭機能を警告 分散型SNS「Damus」は反論

今回ドーシー氏が冒頭のように訴えたのは、アップル社が今回の解決策の1つとして、Damusに対してアップルペイを利用するように提案してきたため。この提案を受けドーシー氏は、アップルペイをビットコインに対応させるように要求している。なお、ツイッター上ではクックCEOの回答は確認できない。

Damusの対応

この点についてDamusは「アップルペイが検閲耐性を備え、P2P(ピアツーピア)決済に対応したら、アップルペイを利用する」と述べた。

P2Pとは

仮想通貨領域におけるP2Pとは、仲介者を介さずに利用者同士が直接取引できる形態を指す。他にも、中央サーバーを介さず、接続されたコンピューター同士がコミュニケーションをとるネットワーク形態を指すこともある。

▶️仮想通貨用語集

結局Damusは28日、バージョン「1.5」へのアップデートを実施。これまでは各投稿に投げ銭を行うためのボタンがついていたが、最新バージョンではプロフィール欄にしかついていない。投稿を見て投げ銭をしたくなったユーザーは、プロフィール欄に移動する必要がある。

ツイッターに投稿されているアップル社のコメントを見ると、投稿されたコンテンツから直接投げ銭が行えるようになっていない場合は、アプリ内課金を利用しなくて良いと書かれている。

現時点では、プロフィール欄からであれば投げ銭ができるというのが、今回の解決策となった模様。Damusはこの解決策について、「P2P取引というユースケースにさえ対応していないアップル社のソリューションの使用を、開発者に強いるための重い負担だ」と主張した。

Damusは今回の対応を受け、「パソコンやアンドロイド版などで稼働するように、Zapsをオープンプロトコルとして開発しておいて良かった」とコメント。アンドロイド版のアプリのリリースを検討しているとも述べている。

関連米アップル社、ビットコインウォレット「Zeus」のアップデートを非承認

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
13:25
ConsensysとLedgerが米国IPOを延期・保留、仮想通貨の冬が上場計画に影響
LedgerとConsensysが市場環境の悪化を理由に米国IPOの延期・保留を決定した。Krakenも無期限延期するなど、仮想通貨企業の上場計画が相次いで見直されている。2026年唯一の上場事例となったBitGoはIPO後に株価が35%下落しており、投資家心理の不安定さが浮き彫りになっている。
11:35
ビットコイン上昇は利益確定売りと米国での需要低迷により抑制=クリプトクアント分析
クリプトクアントが仮想通貨市場の週間レポートを発表。ビットコインは主要な抵抗線まで上昇後、利益確定売りなどにより上値が抑制されていると分析する。
11:20
ソラナ基盤ジュピター、ビットワイズ関与のレンディング市場をローンチ
ソラナブロックチェーン基盤のジュピターは、仮想通貨運用企業ビットワイズが関与するレンディング市場をローンチ。機関レベルの監督をDeFiレンディング市場に提供する。
09:59
キヨサキ氏、インフレ警告 金・銀・ビットコイン・イーサリアムで資産防衛促す
著名投資家キヨサキ氏がXに投稿し、イラン情勢と国家債務を背景にインフレリスクを警告。金・銀・ビットコイン・イーサリアムによる資産防衛を呼びかけた。
09:35
米金融大手フィデリティ、チェーンリンク基盤のトークン化米国債ファンド「FILQ」ローンチ
フィデリティが仮想通貨チェーンリンク基盤の機関投資家向けトークン化ファンド「FILQ」をローンチ。ムーディーズよりAAA格付けを取得した。ステーブルコインでの投資が可能。
08:50
新興ブロックチェーンの資金調達の3つの示唆、ビットワイズの幹部が提示
ビットワイズの幹部は、アークとカントンネットワークとテンポの新興チェーンを取り上げて仮想通貨の3つの示唆を提示。それぞれの資金調達や大手企業との協業が同時期に明らかになったことに注目している。
08:15
アンソロピックとOpenAIの未公開株連動トークンが40%以上急落、無効警告を受け
ソラナ基盤のPreStocksが発行するアンソロピックとOpenAI連動トークンが暴落。両社がSPVやトークン経由の株式譲渡を無効と警告したことが背景にある。
07:25
人工知能Claudeが11年間紛失のビットコイン復元に成功、6200万円超資産を救出
アンソロピック社のAI「Claude」が、11年間アクセス不能だった仮想通貨ウォレットから5BTC(6200万円超)を復元した事例が話題に。既存の復旧ソフトの不具合を特定し、自ら復号ロジックを書き換えるという、AIの高度な推論能力が実証された。
07:00
米クラリティー法、委員会採決前夜に100本超の修正案が乱立 倫理条項の合意が焦点に
米上院銀行委員会は米時間14日、仮想通貨規制の包括法案「クラリティー法」の審議・採決を実施するが、ステーブルコイン報酬、トランプ一家の仮想通貨関与、DeFi規制など100本超の修正案が提出された。
06:30
メタプラネットCEO、永久型優先株式の発行状況を説明 「当初想定より時間を要している」
メタプラネットのゲロビッチCEOは、昨年11月に発表した永久型優先株式「MARS」および「MERCURY」の発行準備について、当初想定より時間を要していることを明らかにした。国内初の実務設計における課題と発行への強いコミットメントを表明。
05:55
ストラテジーの優先株需要、月中旬のビットコイン買い圧力に=K33分析
仮想通貨調査会社K33は、ストラテジーの優先株STRCが毎月15日の配当落ち日に向けてビットコイン買い需要を高め、中旬相場を支える構造的要因になっていると分析した。
05:00
ナスダック上場Upexi、ソラナ保有9%増 ステーキング収益5.5億円相当
ナスダック上場のUpexiが四半期決算を発表。仮想通貨SOL保有量を前四半期比9%増加させ、売上高は460万ドルに拡大。純損失1億930万ドルのうち9230万ドルは非現金の未実現評価損となった。
05/13 水曜日
17:54
メタプラネット決算発表 インカム事業が取得コストを圧縮
メタプラネットが発表した1Q決算を徹底解説。オプション取引を活用したインカム事業で約30億円を計上し、BTCの実質取得コストを大幅圧縮。最大1,220億円の資金調達と「mNAV条項」の意味を読む。
17:15
米大手証券チャールズ・シュワブ、仮想通貨取引サービスを個人向けに正式提供開始
米大手証券チャールズ・シュワブが個人向け仮想通貨取引「Schwab Crypto」を正式開始。既存の証券口座に紐づいた専用口座でビットコインとイーサリアムを直接売買できる統合型サービスとして展開される。
14:48
スターテイルCEO、円建てステーブルコインJPYSCの数カ月以内リリースを表明 米国株オンチェーン投資構想も
スターテイルCEO渡辺創太氏が円建てステーブルコインJPYSCの数カ月以内のリリースを発表。円調達コストを活用した米国株のオンチェーン投資構想も明らかにした。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧