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Courtyard、ポケカNFT無料配布ウィーク開催へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Web3感謝祭ウィーク

ポリゴン(MATIC)を基盤とするトレカのNFTマーケットプレイス「Courtyard」は10日に、ポケモンカードNFTの無料配布ウィークを開催すると発表した。実施期間は、11月14ー17日となる。

MATICは前日比8%高で過去30日では64.5%上昇している。

具体的な詳細についてはDecryptの取材内容によると手数料が発生せず、毎日100パック計400パックを提供。参加条件については全てのコレクターに向けて実施する。収録されるカードリストには、「2020 Sword & Shield Shiny Star Charizard」や「1998 Starter Red Green Gift Set Holo Scyther」などがあるという。

11月14日更新:最初の無料配布は、日本時間15日2時30分(12:30pm ET)からだ。

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また、今回のポケカNFT無料配布では、CourtyardとPrivy(Web3ウォレット企業)とChimpersNFT(NFTコレクション/コミュニティ)の3社コラボによるもので、NFTパックにはそれぞれの会社のロゴがプリントされている。

出典:Courtyard

「Courtyard」は、収集品をトークン化したNFTを自身のマーケットプレイスで取り扱っている。Openseaでも取引可能だ。実物の収集品の安全な保管のため、歴史あるカストディサービス企業「Brink’s」を利用している。また、NFT化されたカード自体は全てPSAなどの信頼された鑑定会社によってグレード付けされているものだ。

Courtyardはこれまで1700枚ものカードが入ったカードパックを9回にわたって販売し総額20万ドルに及ぶポケカNFTをRWAとして市場に流通させてきた。最近では9月には原価300ドルのポケカのカードパックを発売する際わずか30秒ほどで完売。また、9日にリリースされた「Shock」ドロップ(1パック=50ドル)も短時間で完売しトレーダー・投資家からの高い投機的需要が見られた。

なお、これらの取引はセカンダリーであるため、ポケモンカードの発行企業である株式会社ポケモンやその主要株主である任天堂株式会社は関わっていない。

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