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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|イーサリアムの米SECによる現物ETF上場承認やSCBによる価格予想に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(5/18〜5/24)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、米証券取引委員会(SEC)によるイーサリアム現物ETFの上場承認、英金融大手スタンダードチャータード銀行(SCB)によるイーサリアムの価格予想、STEPNの続編アプリ「STEPN GO」の発表に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

「イーサリアムは24年末までに8000ドル到達の可能性」SCB、現物ETF承認の前提で(5/22)

SCBは、米SECはイーサリアムの現物ETFを今週承認するだろうと改めて予想。その後の価格も予測している。(記事はこちら

イーサリアム現物ETF、米SECが承認 ブラックロックなど8銘柄(5/24)

米SECは24日、イーサリアムの現物ETFの上場申請を初めて承認。1月のビットコインETF承認に続く業界の勝利となった。(記事はこちら

「STEPN GO」、フィットネスアプリSTEPN運営FSLが続編を発表(5/24)

「Move to Earn(運動して稼ぐ)」アプリ「STEPN」のプロジェクトは23日、新たなソーシャルライフスタイルアプリ「STEPN GO」を発表。これからテストを行って段階的にリリースしていくため、正式なローンチはまだ先になる。(記事はこちら

金融相場

ビットコインの週末相場は高止まり、オンチェーンデータは「利確フェーズ」の終焉を示唆(5/20)

この日のビットコイン価格は前日比1.02%安の1BTC=66,528ドルに。オンチェーンデータは「利確フェーズ」の終焉を示唆しているようだ。(記事はこちら

現物ETFの承認期待でイーサリアムが急騰、ビットコインは7万ドルの大台を回復(5/21)

21日は、現物ETFの承認期待でイーサリアムが急騰。ビットコインは前日比6.7%高の1BTC=71,192ドルになった。(記事はこちら

イーサリアムETFが米国初承認、PMIインフレ懸念で仮想通貨相場は乱高下(5/24)

米SECはイーサリアム現物ETFの上場を初承認。一方、米PMI(購買担当者指数)の速報値が市場予想を上回り、22年4月以来の高水準を記録したことでインフレ懸念が再燃した。(記事はこちら

アジア特集

メルカリの仮想通貨取引サービス、イーサリアムにも対応(5/22)

メルカリのユーザーは21日から、アプリ内でイーサリアムの取引が可能になった。ビットコインに次ぐ2つ目の銘柄対応となる。(記事はこちら

香港当局、ワールドコインを個人データ条例違反と指定(5/23)

香港の個人データプライバシー委員会(PCPD)は22日、ワールドコインが香港の個人データ条例に違反していると認定。オーブを使用した人々の虹彩データや顔の画像収集などは不必要・過剰であり条例違反であるとして、これらの活動の即時停止を命じている。(記事はこちら

「パラレル」カードゲーム、日本楽天ブックス提携でカードや漫画を流通へ(5/23)

Web3系NFTトレーディングカードゲーム「パラレル」やAIシミュレーションゲーム「コロニー」を開発するカナダ拠点のParallel Studiosは23日、日本進出の戦略として、楽天ブックスと提携し、フィジカルなカードや漫画、グッズなどを流通し始めたと発表した。(記事はこちら

国内ステーブルコインの利用拡大へ JPYC・北國銀行・DP社が共同検討開始(5/24)

JPYC社は、北國銀行と国内ブロックチェーン企業Digital Platformer社と共に、ステーブルコインの連携に関する共同検討を行う。まずは、北國銀行の預金型ステーブルコイン「トチカ」を、JPYC社が発行予定の資金移動業型ステーブルコインの「JPYC」へ交換できるようにする計画だ。(記事はこちら

コインチェックIEO第3弾、「BRIL」が注目される3つの理由(5/24)

仮想通貨取引サービス「Coincheck」を運営するコインチェック株式会社は、27日12:00から「Coincheck IEO」でブリリアンクリプトトークン(BRIL)の抽選申し込みを開始。6月10日12:00まで申し込むことができる。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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05/17 土曜日
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アブダビ政府系ファンド、ビットコインETF買い増しで保有額750億円突破
アブダビのムバダラ・インベストメントが第1四半期にブラックロックのビットコインETFを49万株追加購入。ゴールドマン・サックスは最大保有者として3000万株を保有。
13:05
ビットコインETFフェイクニュース事件、犯人に懲役14か月の判決
米SEC公式Xアカウントを乗っ取り、ビットコインETFについてのフェイクニュースを流した26歳の被告に懲役14か月の判決が下りた。偽情報で仮想通貨市場を混乱させたことが重大視された。
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ビットコイン長期保有数1437万BTCに到達も、利確売り強まる=アナリスト分析
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トランプ家のWLFI、民主党議員による調査要請を正式拒否
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ETH・BTC比率が5年ぶり急騰、アルトシーズンの到来示唆か
イーサリアム/ビットコイン(ETH・BTC)価格比率が過去5年最低水準から38%急反発。ETFによる買い増し、取引所流入減少などの指標から需要増加・売却圧力低下が鮮明に。「極端な過小評価ゾーン」からの回復が示すアルトコインシーズン到来の可能性を分析。
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ビットコインで利回り獲得、Solvがアバランチ基盤の新トークン発表
仮想通貨ビットコインの保有者にRWAの利回り獲得手段を提供するため、Solv Protocolはアバランチ上にSolvBTC.AVAXをローンチ。ローンチの目的や仕組みを説明した。
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イーロン・マスクの『Kekius Maximus』切り替えでミームコインが2倍以上急騰
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サウジ中央銀行がセイラーのストラテジー社の株を25656株取得し仮想通貨ビットコインへの間接投資を開始したことが確認された。
05/16 金曜日
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マスクネットワークとは?仮想通貨MASKの買い方・取引所まで徹底解説
Mask NetworkはSNS×Web3をシームレスに接続するSocial-Fiプラットフォーム。本記事では特徴とMASKトークンの買い方を初心者向けに解説します。
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米ステーブルコイン法案、来週末までの成立視野に 次の「起爆剤」との見解も
米上院のステーブルコイン法案「GENIUS法案」で新たな超党派修正案が決定された。消費者保護や倫理規定が強化され、5月19日に討論終結投票が予定されている。
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ビットコイン高値圏推移もアルトコインは上昇一服
仮想通貨ビットコインは104,100ドルと高値圏で推移、アルト市場ではメイプルストーリー(NXPC)はバイナンス対応で一時高騰したほか、XRPは7,300万ドル相当の大口売りとリップル和解手続き却下で下落した。コインベースはサイバー攻撃で最大4億ドルの損失も被害者への返金を約束した。
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ブラックロックの「BUIDL」、初めてDeFiと接続へ アバランチ利用で
ブラックロックの米国債ファンド「BUIDL」がアバランチ上のプロトコル「Euler」に導入された。セキュリタイズは、機関投資家のDeFi参入を促進する一歩になったとしている。
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加速する企業のビットコイン争奪戦、米上場のDDC社が5000BTC取得計画
香港発DDCエンタープライズが5000ビットコイン取得計画を発表。テザーの4812BTC購入、アデンタックスの8000BTC購入のための交渉、ウクライナの国家準備金構想など、企業・国家レベルでビットコイン争奪戦が激化。

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