WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨ビットコインでタバコが買える:フランス国内小売店、来年1月から「BTC決済システム」導入へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BTCでのタバコ販売システム導入へ
来年1月1日から、フランスのタバコ小売店にてビットコインでの販売を開始する計画が明らかとなった。ただフランス中央銀行からは、ビットコインでのタバコ販売に関して一切同意をしていないとの声明が発表され、大きな懸念点が残る。

フランス:BTCでのタバコ販売システム導入へ

来年1月1日から、フランスのタバコ小売店にて、ビットコイン・クーポンの販売を開始する計画が明らかとなった。

出典:KeplerK 公式サイト

この計画は、仏プルーデンス監督・破綻処理庁により認可されている。

およそ3,000〜4,000のタバコ小売店に、このビットコイン・クーポン購入のための決済システムが導入されるとしているとしている。

ビットコインの購入額は、50ユーロ、100ユーロ、250ユーロからのオファーとなっている。

このシステム自体は、ビットコイン・クーポンを販売するKeplerK社と、キャッシュ・レジスター・ソフトウェア(レジ機能を備えたソフトウェア)を製作するBimediaと共同で運営される。

タバコフェデレーション(タバコ連盟)は、このシステムについて、

(このシステムは)特にタバコの購入をビットコインで済ませたい人に向けたものだ。

タバコの購入者は、ビットコインに換金可能な専用チケットを受け取り、「KeplerK」のウェブサイト上で、現金からビットコインへと換金する。

と説明している。

ビットコインへと換金した後は、そのビットコインを同プラットフォームのウォレットで管理し、Bimediaが提供するシステムで決済を行う形となっている。

フランス国内では、至るところにタバコ店が店を構えていることから、この決済システムを導入するという動きは極めて重要で、アクセシビリティが向上することから、仮想通貨が投機的なものではなく、決済システムとして普及する先駆けとなる可能性もある。

懸念点

ただし、このシステム導入に関する懸念点もある。

それはフランス中央銀行が、今週水曜日にビットコインでのタバコ販売に関して、一切同意をしていないと発表したことだ。

出典:Banque de France

文書内には、以下のように綴られている。

今朝、事前確認されないまま公表された件に関して、一切合意に至っておらず、タバコ小売店のビットコインによる販売を許可していない

このように、ビットコインでのタバコ販売について、懸念点が残るものの、もし導入されれば、仮想通貨にとって大きな一歩となるだろう。

CoinPostの関連記事

ついにフランスも仮想通貨ICOの合法化へ、仏政府が新たなICO規制法案が可決
フランス国会、ICOに対する新たな法律の枠組みを可決。 同国におけるICO業務合法化が牽引力となり、隣国にもより前向きな姿勢や実際の動きが見込める可能性も。
フランス:仮想通貨の所得税率を45%から19%へ引き下げ|最高税率は36.2%に
フランスが仮想通貨の所得税を引き下げました。仮想通貨の所得税率を45%から19%へ引き下げたことで、実質最高税率は36.2%になりました。日本の仮想通貨の実質最高税率は現状約55%となっています。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/14 月曜日
14:52
ビットコイン現物ETF、3週ぶりに流出転換
ビットコイン現物ETFは9月7日週に4.63億ドルの週間純流出を記録し、3週連続の資金流入が途切れた。SoSoValueのデータからARKB・GBTC・MSBTの内訳と市場全体の状況を解説する。
14:12
ビットバンク、ENJ価格乖離で10月16日に取扱い廃止へ
ビットバンクが2026年10月16日にエンジンコイン(ENJ)の取扱いを廃止すると発表。イーサリアム版とEnjin Relay Chain版の価格乖離が理由で、信用取引の追証リスクや出金期限、廃止後の円転換の流れを解説する。
13:44
SWIFTのブロックチェーン活用加速、シンガポール3行が銀行間トークン化預金取引に成功
DBS・OCBC・UOBの3銀行が10日、SWIFTのブロックチェーン台帳を通じて銀行間トークン化預金取引を初めて共同実施。8月以降、HSBC、シティ銀なども類似のテストを行っている。
11:56
クラリティー法案、トランプ大統領が倫理規定に譲歩 ルミス氏らが最終案公表 
米上院のルミス・ブーズマン・スコット3議員は9月14日、クラリティー法案の最終案を公表した。トランプ氏は倫理条項でティリス・ガレゴ案をほぼ全面的に受け入れ、州司法長官の関与も容認。15日の手続き採決前に民主党への決着案と位置付けた。
10:05
米下院歳入委員会、仮想通貨税制やウォッシュセール規制で法案審査へ
米下院歳入委員会がマイナー・ステーカーの課税繰り延べやウォッシュセール規制などの法案をまもなく審査する予定だ。一方、繰り延べ条項は削除が検討されていると伝えられる。
09:18
レボリュート、偽の政府要求でビットコイン履歴など顧客情報開示
レボリュート(Revolut)が、政府機関になりすました偽の情報開示要求に応じ、パスポート画像やビットコイン(BTC)取引履歴を含む顧客情報を開示していたことが判明。要求メールは正規の政府ドメインから送信され、認証チェックも通過していた。
08:48
グレースケール、ライトコイン信託ETFへ修正申請書提出
グレースケールが9月11日、ライトコイン信託をETFへ転換する修正S-3をSECへ提出した。資産は1年で半減し約126億円に、NYSE Arca上場の可否はなお審査中で、ブルームバーグのアナリストは2025年9月時点で承認の可能性は高いとみていた。
08:01
ブラジル中銀の資本規制、仮想通貨業者9割超が撤退の可能性=報道
ブラジル中央銀行の新資本規制で、仮想通貨事業者9割超(300社中290社規模)が撤退の可能性。認可取得は10社程度の見通しで、最大約720万ドル相当の資本要件とコンプライアンス負担が要因。10月30日の申請期限後に再編の全容が判明する。
07:35
ビットコイン、ATH未更新365日に接近 更新ペース加速の可能性=アナリスト
アナリストのDarkfost氏は、ビットコインが史上最高値を更新せぬまま365日に迫り、更新ペースが加速する可能性があると指摘。過去3サイクルでは高値形成から次のATH更新までの日数が短縮しており、次回半減期は2028年4月と見込まれる。
09/13 日曜日
11:30
ビットコインPPI上振れで1200万円割れ、FOMCと原油高が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)は米PPIの上振れや原油高を受け対円で1200万円を割り込み、1190万円台で推移している。目先はFOMCの利上げ判断とクラリティ法案の審議動向が焦点で、下値リスクへの警戒が続く。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(9/11)|クラリティー法案審議・8月の相場解説・ETH量子耐性化計画のまとめ
今週は、米クラリティー法案審議、米CryptoRankの月次分析を基にした8月のビットコインなどの仮想通貨相場解説、イーサリアム財団の量子耐性化計画に関する記事が関心を集めた。
09/12 土曜日
14:14
コインベース、ソーシャル機能撤退 ウォレット名を旧称に戻す
米仮想通貨取引所大手コインベースは自己保管型ウォレット「ベースアプリ」の名称を「コインベースウォレット」に戻すと発表した。取引機能を軸とした運営方針への転換に伴うもので、無期限先物や予測市場など取扱い資産の拡大も進めている。
13:45
FTX創業者バンクマン=フリード氏、詐欺罪判決見直しを米最高裁に申し立て
FTX創業者・前CEOのサム・バンクマン=フリード氏が有罪判決の見直しを米最高裁に申し立てた。元顧客への返済が行われたことなどを改めて論拠にしている。
13:20
機関向け融資のクリアプール、XRPレジャーへ事業拡大
仮想通貨の機関投資家向け融資プロトコルClearpoolがXRPレジャーへの事業拡大を提案した。CPOOLをCLEARへ1対1で移行し、リップルも出資を表明している。今後はガバナンス投票で承認の可否が決まる。
11:05
裏付け資産はペイパルのステーブルコイン、ペイパルなど3社が『PYUSDx』始動
ペイパル、M0、ムーンペイの3社は9日、企業が自社ブランドのステーブルコインを発行できる基盤「PYUSDx」を稼働させた。裏付けはPYUSDで、発行体の裁量は広がるが、米ジーニアス法上の位置づけは今後の論点になりうる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧