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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|XRPなどの高騰やマイクロストラテジーのBTC投資戦略に高い関心

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今週のニュース

この一週間(11/23〜11/29)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、XRPやSOLOなどの価格高騰、ビットコイン(BTC)売却観測に対する米マイクロストラテジーのマイケル・セイラー会長の対応、ビットコイン長期保有者の売却に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

XRP・SOLOなど高騰、トランプ新政権でリップル技術採用への期待高まる(11/23)

米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長が2025年1月20日に退任することが22日に発表され、仮想通貨業界に大きな影響を与えている。過去4年間弱、SECは仮想通貨業界に対して厳しい規制を実施してきたが、退任発表が業界進歩の好機と見られ、特にXRPの価格が大幅に上昇した。(記事はこちら

「ビットコインを売らない」米マイクロストラテジーのセイラー会長が再度強調(11/27)

マイクロストラテジーのセイラー会長は再び、投資家からの売却観測に対して明確な姿勢を示した。SNS上で「I’m not selling(売らない)」と断言し、同社の強固なビットコイン投資戦略を改めて強調した。(記事はこちら

ビットコイン長期保有者、過去30日間で10兆円相当を売却 4月以来最大=CryptoQuant(11/27)

仮想通貨の分析を行うCryptoQuantは27日、長期のビットコイン保有者が、過去30日間で72万8,000BTC以上(時価10兆円相当)を売却したと指摘。これは、4月以来最大の売却だと続けている。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン10万ドル突破で上値伸ばす可能性も、指標後の調整リスクに注意|bitbankアナリスト寄稿(11/24)

国内大手取引所bitbankのアナリスト長谷川氏が1週間のビットコインチャートを図解し、今後の展望を読み解くレポート。対象期間は11/16〜11/22である。(記事はこちら

ステラ(XLM)が前週比100%急騰 トランプ効果で決済系仮想通貨に注目集まる(11/26)

ステラ(XLM)の価格が前週比100%超急騰。ステラは送金・決済分野で着実な発展を遂げているプロジェクトで、価格急騰の大きな要因は、米大統領選におけるドナルド・トランプ氏の勝利であるとの見方がある。(記事はこちら

ビットコイン相場、14万ドルまで上昇の余地は? Cryptoquantがオンチェーン分析(11/28)

Cryptoquantは27日公開のレポートで、仮想通貨市場は依然として強気相場の兆候を示していると分析。ビットコインの価格が91,000ドルまでに調整されているにもかかわらず、様々な評価指標は、ビットコイン相場が依然としてサイクルの最終局面に至っていないとしている。(記事はこちら

イーサリアム反発、ビットコインのパフォーマンスを上回る(11/28)

コインマーケットキャップ時価総額上位の主要アルトコインでは、イーサリアム(ETH)が前日比+8.1%とビットコインの+3.7%をアウトパフォームした。特に大口投資家(クジラ)の動向が注目されている。(記事はこちら

アジア特集

ビットトレード、「ジャパンオープンチェーントークン」のIEOを11月20日開始

ビットトレード株式会社は、「ジャパンオープンチェーントークン(JOC)」の新規販売(IEO)を開始。JOCは、国内法規制に準拠したパブリックブロックチェーン「Japan Open Chain」の独自トークンである。(記事はこちら

ビットコイン24時間で100万円下落 クリプトアナリストが背景を解説|WebX STUDIO(11/26)

11月26日のWebX STUDIO「仮想通貨朝ニュース」では、過去最高値の10万ドル付近まで高騰していたビットコインの急反落について市況分析。CoinPost代表の各務貴仁と、クリプトアナリストの仮想NISHI(@Nishi8maru)氏が、最新の市場動向を生解説した。(記事はこちら

NACで得られる「宿泊権」を先行体験!NOT A HOTEL利用レポート|CoinPost(11/26)

NOT A HOTEL COIN(NAC)のGMOコインIEO上場が話題となる中、高級リゾートにも引けを取らないNACレンディングの宿泊権対象「那須」と「青島」の2施設を宿泊レポート。一泊数十万円の価値がある贅沢な施設の全貌を解説した。(記事はこちら

Binance Pay日本開始、56銘柄の暗号資産を即時送金可能に 基本手数料無料(11/26)

バイナンス・ジャパンは26日、国内ユーザー向けに仮想通貨送金サービス「Binance Pay」の提供を開始したと発表。今回は、第一弾として個人間送金機能の提供を開始した。(記事はこちら

自民党デジタル社会推進本部、web3担当を新設 塩崎議員が就任へ(11/28)

平将明デジタル相は27日、自身が主催する「平フォーラム」で、web3プロジェクトチーム(PT)を解消し、自民党デジタル社会推進本部にweb3担当のポジションを置くことを明かした。このポジションには、web3PTの事務局長を務めた塩崎彰久議員が就く予定。(記事はこちら

金融庁、無登録の仮想通貨取引所5社に警告書を発出(11/28)

金融庁は28日、無登録で暗号資産交換業を行っている5社の海外取引所に対して警告書を発出したことを公表。日本では、暗号資産交換業を行うためには金融庁・財務局への登録が必要であるが、これらの取引所は、無許可で日本の利用者向けにサービスを提供していたものと見られる。(記事はこちら

「ビットコインをできるだけ早く購入」メタプラネット、最大95億円の資金調達計画を発表(11/29)

国内上場企業のメタプラネットは28日、新株予約権を発行して最大で約95億円の資金を調達する計画を発表。調達資金の大半はビットコインの買い増しに割り当てる予定であると説明している。(記事はこちら

中国の裁判所、仮想通貨による賃金支払いを違法と判断(11/29)

中国深センの裁判所は、仮想通貨は賃金の支払い手段として使用できないとの判決を下した。法定通貨とは異なり、労働法の保護の対象外であるとしている。(記事はこちら

日本主権型L1チェーン、「Japan Smart Chain」開発スタート(11/29)

株式会社デジタルガレージ共同創業者の伊藤穰一氏と、Paidy創業者のラッセル・カマー氏は28日、共同でAltX Research株式会社を立ち上げ、日本発のイーサリアム完全互換型レイヤー1ブロックチェーンを開発すると発表した。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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07/03 木曜日
18:23
Aptos LabsがYellow Cardと提携、アフリカ20カ国で手数料無料のステーブルコイン送金開始 
Aptos LabsとYellow Cardが提携し、アフリカ20カ国で手数料無料のステーブルコイン送金サービスを開始した。USDT・USDC対応で即時決済を実現し、数百万人のユーザーがステーブルコインをより迅速かつ手頃な価格で利用できるようになった。
18:10
ストラテジー社のビットコイン財務戦略:価値創造と潜在リスクの両面
米国のストラテジー(マイクロストラテジー)などビットコイントレジャリー企業の財務モデルを軸に、株式を通じた投資の仕組みやレバレッジ効果、税務上のメリットなどを解説。日本のメタプラネットなど類似上場企業の動きも取り上げ、再現性の条件やリスク要因を多角的に考察する。
17:26
スイスFINMA規制のAMINA銀行、リップル社RLUSDを世界初サポート
スイス金融監督局(FINMA)規制下のAMINA銀行が、リップル社の米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」の取扱いを開始。時価総額660億円超のRLUSDをサポートする世界初の銀行として、機関投資家向けに保管・取引サービスを提供。
16:14
米仮想通貨取引所コインベース、「LiquiFi」買収でトークン発行支援事業強化へ
米コインベースがトークン管理プラットフォーム「LiquiFi」を買収。トークン発行者を初期段階から支援するプラットフォームであり将来的に機関投資家向けサービスにも統合予定だ。
16:02
オルタナ信託設立とProgmat・ALTERNAの協業深化
三井物産デジタル・アセットマネジメントは、デジタル証券特化の信託会社「オルタナ信託」を設立。Progmatと協業し、ST発行・管理基盤を導入。ST市場の効率化と拡大を目指す。
12:04
ビットコイン反発で11万ドルに接近、Bitfinex分析ではQ3の季節性要因を警戒
仮想通貨取引所ビットコインは前日比+2.6%の108,733ドルまで上昇。Bitfinexレポートによると、4月安値から50%反発後は10-11万ドルのレンジ相場に移行し、第3四半期の季節性要因で平均リターン6%の「最弱四半期」を警戒する。一方、米国初のソラナステーキングETFが取引開始し初日3,300万ドルの好調なスタートを記録。
09:50
「ビットコイン保有者の大多数が含み益、HODLが主流に」Glassnode分析
Glassnodeの週次レポートによると、仮想通貨ビットコイン投資家の大多数が含み益状態で、長期保有(HODL)が市場の主要メカニズムになっている。
09:31
米SIFMA、証券トークン化の規制作りでSECに要望書簡送付
米SIFMAはSECに対し、RWAに分類される株などの証券のトークン化に対する規制整備について提案を行った。オープンで透明性の高いプロセスを通して、ルールを作るべきだと主張している。
08:55
米テック富豪ら、仮想通貨向け銀行「Erebor」設立を計画=報道
ピーター・ティール氏らテック投資家が仮想通貨企業向け銀行Erebor設立を計画。全米銀行免許を申請、シリコンバレー銀行の後継を目指す。
08:20
米上場の中国系アパレル企業アデンタックス、ビットコインを最大12000BTC買収へ
ナスダック上場の中国系企業Addentaxが最大1万2000BTCの買収で基本合意。約13億ドル相当を株式交換で取得予定、5月発表の8000BTCから規模拡大。
07:55
ブラックロックのIBIT、手数料収入が「S&P500ETF」超え
ブラックロックの仮想通貨ビットコインの現物ETF「IBIT」は、同社のS&P500のETFよりも手数料収入を生み出していることがわかった。IBITはビットコインETFの資金フローを主導している。
07:30
ドル指数が2022年以来の安値に、ビットコインや金に与える影響と今後の見通し=Cryptoquant分析
Cryptoquantが2日に発表した分析によると、ドル指数が2022年来安値を記録する中、ビットコインは膠着状態が続く。長期保有者の含み益減少も指摘。
06:55
ビットコイン、2025年後半に20万ドル到達目標を維持=スタンダードチャータード銀
スタンダードチャータード銀行のケンドリック氏がビットコイン20万ドル予測を維持。ETFや企業購入の拡大により2025年後半に史上最大の上昇を見込むか。
06:10
リップル、米国銀行ライセンス申請 サークルに続く動き
リップルが米通貨監督庁に国家銀行免許を申請。RLUSDステーブルコイン規制対象化とサークルとの競争激化が注目される。
05:50
オープンAI、ロビンフッドの株式トークン化サービスとの提携を否定 未承認でトークン発行か
OpenAIがロビンフッドの株式トークンサービスへの関与を公式否定。未上場企業トークン化における先買権問題が浮き彫りに。

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