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週刊仮想通貨ニュース|ビットコイン準備金に関する日本政府の回答や25年の市場見通しに高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(12/21〜12/27)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、米大手仮想通貨取引所コインベースの2025年の市場見通し、仮想通貨リサーチ企業K33のアナリストの相場分析、ビットコイン(BTC)準備金に関する質問への日本政府の公式回答に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

米コインベース、2025年の仮想通貨市場の見通しを公開(12/23)

コインベースは18日、2025年の市場見通しレポートを発表した。ステーブルコインやRWA(現実資産)トークン、ETF(上場投資信託)などについて言及している。(記事はこちら

ビットコインの価格、2025年1月に新たな最高値到達か K33アナリストが相場分析(12/26)

ビットコインは今月初めに10万ドルの大台を突破して以来、高いボラティリティを見せているが、K33によると、1月中旬頃には新たな史上最高値を記録する可能性があるという。(記事はこちら

ビットコイン準備金に関する質問について、日本政府が公式回答(12/26)

政府は今月20日、参議院議員浜田聡氏からの「米国などが進めているビットコイン準備金導入の動き」に関する質問に対し、公式回答を示した。石破茂総理名義で発表された答弁書は、暗号資産を準備金として保有する可能性についての政府の立場を明確にしたものとなっている。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン9.4万ドルに下落、アルトコイン指数は警戒水準に(12/23)

この日のビットコイン価格は前日比-2.4%の1BTC=94,753ドルと続落。また、仮想通貨市場の動向を示すアルトコインシーズン指数が47%まで低下し、警戒水準に達していることが、Blockchain Centerのデータで明らかになった。(記事はこちら

サンタクロースラリーの仮想通貨市場、クリスマス前後のビットコイン分析|仮想NISHI(12/25)

クリプトアナリストである仮想NISHI氏が、CoinPostに寄稿した記事。仮想通貨市場は、株価が上昇しやすいとされるクリスマスからの「サンタクロースラリー」の中で値を上げた。(記事はこちら

史上最大級のオプションカットオフに緊張感走るビットコイン相場|仮想NISHI(12/27)

こちらも仮想NISHI氏の寄稿。仮想通貨市場は、7年債国債の入札の警戒感とマイクロストラテジー社のビットコイン購入の事実確定売りなどから、26日は約5千ドル幅と大きく下落した。(記事はこちら

アジア特集

DMMビットコイン流出事件、北朝鮮ラザルスグループの犯行を特定(12/24)

仮想通貨取引所「DMMビットコイン」から約480億円相当のビットコインが流出した事件について、警察庁と警視庁は北朝鮮のハッキンググループ「ラザルス」の一部門である「トレーダートレイター」が関与したと特定したと発表した。(記事はこちら

SBI VCトレード、DMM Bitcoinの顧客資産移管 14銘柄追加で38銘柄体制へ(12/25)

SBIホールディングス傘下の暗号資産取引所SBI VCトレードは25日、DMM Bitcoinの顧客口座および預かり資産の移管に関する本契約を締結したと発表。2025年3月8日に予定される移管により、DMM Bitcoinの全顧客基盤がSBI VCトレードに統合されることになる。(記事はこちら

金融庁、金融界団体と懇談会開催へ 日本暗号資産取引業協会も参加(12/26)

金融庁は、暗号資産を含む金融機関全般の内部監査水準を向上させることを目的に「金融機関の内部監査高度化に関する懇談会」を2025年1月25日に開催することを発表。この発表は、特に暗号資産業界が直面しているセキュリティリスクに対応する一環として注目されている。(記事はこちら

「日本ユーザーにビットコインステーキングの機会を」Zaifが新プロジェクト開始(12/26)

暗号資産取引所Zaifは25日、ビットコインのステーキングサービスの提供に向け、新たなプロジェクトを開始することを発表。ビットコインを「持つだけ」から「増やす手段」へ変える機会をユーザーに提供することが目的である。(記事はこちら

TON Japan、新時代エンタメプラットフォーム「REDX」とパートナーシップを締結(12/26)

TON Japanは、東京タワーを拠点に年間50以上のIP(知的財産)とコラボレーション実績を持つ、エンターテインメント企業RED°が企画・運営するREDXとのパートナーシップ締結を発表。このパートナーシップにより、RED°が展開するエンターテインメントエコシステム「REDX」が、世界約10億人のTelegramユーザーに向けて提供されることになる。(記事はこちら

ソニー発L2「Soneium」に向けたAstar Surge 参加方法と注目プロジェクト解説 (12/26)

ソニーグループとAstar Networkが推進する次世代L2「Soneium(ソニューム)」のエコシステム参加権を獲得できるキャンペーン「Astar Surge」の解説。2025年2月までASTRホルダーなら参加可能である。(記事はこちら

金融庁、暗号資産の「金融資産」としての見直し検討について主要項目記載へ(12/27)

金融庁は27日、2025年度税制改正に向けた要望事項を公表。暗号資産を「国民の投資対象となるべき金融資産」として位置づけることを検討する必要がある、と税制改正大綱における金融庁関係の主要項目として記載した。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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04/01 火曜日
11:25
ヘデラ関連企業ハッシュグラフ、企業向けネットワーク「HashSphere」発表
仮想通貨ヘデラ関連企業ハッシュグラフは、プライベートな許可型ネットワークHashSphereを発表。開発目的や想定するユースケース、今後の開発計画が明らかになった。
11:00
米上院議員、退職金での仮想通貨投資を可能にする『金融自由法案』を提出
米国のトミー・タバービル上院議員が退職金プランでの仮想通貨投資を許可する金融自由法案を提出。旧バイデン政権の規制に対抗し、トランプ大統領の仮想通貨支持政策を後押しする内容に。
10:10
REDXがBingXへの上場発表 モバイルサービス「REDX MOBILE」でユーティリティ拡張へ
ブロックチェーン×エンターテインメントを融合させたWeb3プロジェクト「REDX(レッドエックス)」は、2025年4月1日より、トークン還元型の次世代モバイルサービス「REDX…
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トランプ大統領の仮想通貨活動に共和党内から異例の苦言
米下院金融サービス委員会のヒル委員長が、トランプ大統領の仮想通貨事業がステーブルコイン規制議論を複雑化させていると発言した。民主党からの批判を招いていることが背景だ。
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ブラジル金融当局、主要年金基金の仮想通貨投資を全面禁止
ブラジル国家通貨評議会が年金事業体による仮想通貨投資を禁止。高リスクを理由に規制強化する一方、英国のカートライト社や米国複数州の年金基金はビットコイン投資を進めており、国際的な規制姿勢の違いが鮮明に。
07:30
ブラックロックCEOが見解、ビットコインが米ドルの支配的地位を奪うリスク
ブラックロックのCEOは、米国の債務が増加している現状に警鐘を鳴らし、債務を制御できなくなれば、ドルの準備通貨の地位が仮想通貨ビットコインのようなデジタル資産に奪われるリスクがあると指摘した。
07:00
ビットコイン、S&P500との相関性低下か クジラ数は3ヶ月ぶりの高水準
仮想通貨ビットコインはS&P500が下落する中でプラス推移し相関性の低下を示唆。1,000BTC以上保有のクジラウォレットは3月から11増加し1,991に到達。Cryptoquantアナリストは2020年の強気相場と類似したパターンを指摘した。
06:30
2880億円規模のビットコイン買い増し、ストラテジー社
米ストラテジー社は3月31日、22,048の仮想通貨ビットコインをさらに追加購入したことを公表した。今回の購入規模は2880億円相当のもので、このニュースが好感されビットコイン市場は一時83,757ドルまで反発。
06:05
USDC発行のサークル社、4月下旬IPO申請へ JPモルガンとシティを起用
ステーブルコイン大手サークル社が4月下旬にIPO申請予定。USDCの時価総額が1年で倍増し600億ドルを突破、テザーとの競争激化。JPモルガンとシティが上場支援へ。
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トランプ一族、DeFiプロジェクト「WLFI」の支配権を強化 ロイター報道
トランプ一族が開発中のDeFiプラットフォーム「World Liberty Financial」の経営権を強化。共同創設者が離脱し、トランプ家が収益の75%を獲得できる新体制に移行。これまでに5.5億ドルを調達し、約4億ドルがトランプ家に渡る見込みである。
03/31 月曜日
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SBI VCトレード、gumi株主向けにビットコイン1,600万円分を抽選配布キャンペーン
SBI VCトレードがgumi株主向けに総額1,600万円相当のビットコインを抽選配布する。口座開設とエントリーで参加可能な注目の株主優待キャンペーン。
15:07
イーロン・マスク、連邦政府DOGE省と仮想通貨ドージコインの関連性を否定
イーロン・マスク氏が米ウィスコンシン州のタウンホールミーティングで、トランプ政権の連邦政府効率化局(D.O.G.E)と暗号資産(仮想通貨)ドージコイン(DOGE)の間に関連性はないと明言した。今年2月のドージコインのマスコット表示で生じた市場の思惑は誤りだったことが改めて確認された。
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メタプラネットがビットコイン購入へ 総額20億円の第10回普通社債を発行
株式会社メタプラネットは総額20億円の第10回普通社債を発行し、調達資金をビットコイン追加購入に充当。24日時点の保有量は3,350BTCとなり、積極的な買い増しを継続する方針だ。
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米バンカメ「貿易戦争の資産逃避先ではゴールドが圧倒的優位」
バンク・オブ・アメリカのファンドマネージャー調査で、トランプ関税を背景とした貿易戦争時の避難資産として、金(ゴールド)が仮想通貨ビットコインより圧倒的に好まれていた。投資家の避難先として注目されているのが、パクソス社が発行するPAXG(Pax Gold)やテザー社が発行するXAUT(Tether Gold)、国内では三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行するジパングコイン(ZPG)がある。

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