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XRPが史上最高値へ接近、トランプ氏の「アメリカファースト」仮想通貨戦略的準備金の設立検討の報道を受け

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

実現可能性は低いか?

トランプ次期大統領が、XRPやソラナ(SOL)、USDCなど米国発祥の仮想通貨を優先する「アメリカファースト」戦略的準備金の設立を検討していると、New York Postが関係筋の話として16日夜に報じた。この動きは、ビットコイン(BTC)の戦略的備蓄創設という選挙公約との整合性に疑問を投げかけている。

この報道を受け、XRPは大幅に続伸し2018年1月に記録した3.84ドルという最高値に接近。現在、24時間で11.7%高となっている。また、SOLやHBARも上昇している。一方、時価総額2位のイーサリアムは米国でなく、スイス発であるため、「アメリカファースト」に含まれないと見られる。

出典:CMC

トランプ氏は先日、リップル社のガーリングハウスCEOやその他の業界リーダーと会談した経緯があり、今回報じられたアルトコイン準備金のことはリーダーたちによって提案されたものと考えられる。

関連:リップルCEO、トランプ次期大統領と会談 規制緩和への期待高まる

しかし、この構想に対する懸念の声も上がっている。レッカー・キャピタルのクイン・トンプソン氏はCoinDeskに対して「政府がアルトコインにベンチャー投資をするような場所ではない」と指摘。イノベーティング・キャピタルのアンソニー・ジョージアデス氏も、デジタル資産の「国有化」がブロックチェーン経済の分散化を弱める可能性があると警告している。

一方、トランプ陣営はSECの仮想通貨支持派委員長の指名やシルクロード創設者ロス・ウルブリヒトの減刑、仮想通貨に関する大統領諮問委員会の設立など、包括的な関連政策を打ち出してきた。これらの政策は、米国を仮想通貨大国として位置づける狙いがある。

さらに、共和党所属のルミス上院議員は7月にビットコインの供給量の5%を取得する法案を提出し、一部の州でも同様の準備金の構想が検討されている。

関連:テキサスなど米13州が検討中、ビットコイン準備金法案に進展

関連:XRPとは?買い方と将来性|リップル社訴訟とSEC新体制の影響を解説

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