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リップルCEO、トランプ次期大統領と会談   規制緩和への期待高まる

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トランプ次期大統領と面談

米リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOとスチュアート・アルデロティ最高法務責任者が今週初め、1月20日の就任式を間近に控えるドナルド・トランプ次期大統領と会談を行った。ガーリングハウス氏が火曜日にSNSで公開した写真には、3名が笑顔で写る様子が映し出され、同氏は「2025年の力強いスタートとなった」とコメントを添えた。会談の場所については、マー・ア・ラーゴの食堂との推測が広がっているものの、正確な場所は明らかにされていない。

この会談に先立ち、ガーリングハウス氏は1月5日のSNS投稿で、トランプ次期大統領の就任に対する強い期待感を表明していた。特に注目すべきは、2024年11月のトランプ氏勝利以降、わずか6週間でリップル社が締結した新規契約数が、それまでの6カ月間の総数を上回ったという事実である。

さらに、同社の採用動向にも大きな変化が見られる。ガーリングハウス氏によれば、現在リップル社の募集職種の75%が米国拠点となっており、これは過去4年間の海外中心の採用方針から大きく転換したものだ。トランプ氏の大統領選勝利後、米国での人材獲得を積極的に推進している姿勢が鮮明となっている。

ガーリングハウス氏は、スコット・ベッセント次期財務長官やデイビッド・サックス次期AI・仮想通貨責任者、そしてポール・アトキンス次期SEC委員長らによる新体制への期待感を示している。特に、仮想通貨に対して前向きな姿勢で知られるアトキンス氏の起用は、業界全体にとって追い風になるとの見方が強まっている。

市場では、アトキンス氏の就任により、SECがリップルとガーリングハウス氏に対して提起している長年の訴訟問題が、和解または取り下げに向かう可能性が指摘されている。この見方は、今回のトランプ次期大統領との会談によってさらに強まっている。

今後、トランプ新政権の発足とともに、ブロックチェーン産業に対する具体的な政策が明らかになることが期待される。特に、規制緩和や産業育成策など、新政権下での仮想通貨業界の展望に注目が集まっている。

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