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バイナンス、22銘柄の上場廃止投票を開始 ジャスミーやFTTなど対象

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

上場廃止の投票開始

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(グローバル版)は21日、コミュニティ共同ガバナンスメカニズムによる「上場廃止投票(Vote to Delist)」の第1回を開始した。

今回はジャスミー(JASMY)、ジーキャッシュ(ZEC)、FTXトークン(FTT)など22のデジタル資産が投票の対象。なお、投票結果だけでなく、正式な審査を最終的に行なった上で上場廃止を決定するとバイナンスは強調している。

投票は21日から開始しており、受付は日本時間28日の8時59分まで。バイナンスの認証アカウントにログインし、投票期間中にビルドアンドビルド(BNB)を取引口座で0.01BNB以上保有しているユーザーが投票できる。

1人のユーザーが投票できるのは最大5プロジェクトまで。1プロジェクトにつき1票を投じることが可能だ。

関連:「3600万超のアルトコインがビットコインの地位を強化」アナリスト考察

今回の仕組みについて

バイナンスが、上場プロセスにおける新たなコミュニティ共同ガバナンスメカニズムの導入を発表したのは今月の8日。発表では、上場廃止と「上場投票(Vote to List)」を導入すると説明した。これは、上場のガバナンスを強化し、より強い発言権をコミュニティに与えるための取り組みの一環である。

関連:バイナンス、コミュニティ主導の仮想通貨上場投票システムを導入

現在の仕組みではバイナンスが周期的にデジタル資産の審査を実施。特定のデジタル資産が基準や業界の要件を満たしていなかったり、業界の状況が変化したりした場合は、まずは監視の対象にしている。

監視の対象になったデジタル資産は、公式サイトの「Markets Overview」というページの「Monitoring」というタグに表示されるようになっている。このページでは「上場している他のトークンと比べ、価格変動(ボラティリティ)が大きかったり、リスクが高かったりするトークンが監視対象になる」と説明している。

今回上場廃止の投票対象になっている資産は、監視リストの中から選出した。バイナンスはユーザーに対し、投票では出来高や流動性、開発状況、ネットワークの安全性、新しい規制要件、コミュニティのセンチメント(心理)など様々な要因を考慮することを提案している。

関連:塩崎議員とバイナンスCEOが語る「日本におけるWeb3の過去・現在・未来」|HashPort・WebX Round Table

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