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RootstockCollectiveがビットコイン・ピザデーを祝し豪華キャンペーンを実施、Rootstockは渋谷にて初のミートアップを主催する

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

本稿は企業が広報のために発信するプレスリリースです。CoinPostの執筆記事ではありません。

Rootstockは、5月22日の「ビットコイン・ピザデー」を記念し、東京・渋谷でのミートアップ「Pizza day – BCTfi summit by RootStock」を開催する。

RootstockCollective─ビットコインのスケーリングDAOであり、Rootstockコミュニティの拠点もこの祝賀に参加する。Galxe上で「Bitcoin Pizza Stakeoff」と題したオンラインキャンペーンを展開予定であり、その一環として、特別賞「Ordinal Pizza Ninja NFT」が授与される。このNFTの推定価値は約0.04373 BTCである。

RootstockCollectiveのビットコインピザデー・ビジョン

2010年5月22日、10,000 BTCでピザを購入した出来事は、ビットコインが実社会で使用された初の事例とされている。RootstockCollectiveはこの“ピザデー”の精神を受け継ぎ、単なる保有資産にとどまらず、ビットコインを活用し価値を生むエコシステムの構築を目指している。

RootstockCollectiveは、ビットコインのスケーリングを担うDAOであり、Rootstockコミュニティの拠点でもある。ユーザーと開発者が共にエコシステムを築く場であり、6か月前にローンチされたこのDAOは、ビットコイン系DAOとしては初となる助成金プログラムを実施した。ガバナンスには、RIFトークンのステーキング版であるsTRIFが使用されている。

RIF:ビットコインの次章を切り開く

Rootstockエコシステムの可能性を最大限に引き出す鍵となるのが、ユーティリティトークンであるRIF(Rootstock Infrastructure Framework)である。RIFはRootstockプラットフォーム上で様々なサービスを活性化させ、ユーザー参加を促進するための「新たな材料」である。

RIFトークンの主な役割:

  • エコシステムのインセンティブとインフラ: RIFは、Rootstock内のインセンティブ、インフラ、および相互運用性を支える。また、RIF Name Service(RNS、人間が読める形式のウォレットアドレス)や、米ドルペッグのステーブルコインUSDRIFなど、エコシステムにおける様々なインフラサービスを支えている。
  • ガバナンスへの参加: RIFをステーキングすることで、ユーザーはstRIFトークンを受け取れる。stRIFは、Rootstockエコシステムの分散化と成長を目指すDAOである「RootstockCollective」のガバナンストークンとして機能する。
    stRIF保有者は投票などに参加し、貢献に応じてBTCやRIFでの報酬を得ることができる。RootstockCollectiveが主催するピザデーキャンペーンはまさにこの一環である。

Bitcoin Pizza Stakeoffのキャンペーンは、ビットコイン市場における重要な瞬間を祝うとともに、参加者がRootstockCollectiveおよびRootstockそのものについて理解を深める機会として位置づけている。

Rootstockとは

Rootstockはビットコインのセキュリティを活かしたレイヤー2であり、以下の技術的特徴を備える。

  • EVM互換性(RVM):RootstockはEthereumと互換性のあるツールを使用して開発が可能であり、EVMチェーンから資産をスムーズに移動させることができる。
  • ビットコインマイナーによるセキュリティ:Rootstock上のトランザクション手数料はビットコインのマイナーに支払われている。Foundry、Antpool、Binance Poolなどの主要なマイニングプールがRootstockのセキュリティ確保に積極的に関与している。
  • rBTC:BTCと1:1でペッグされ、Rootstockネットワーク内の手数料やDeFi用途に使用。
  • スケーラビリティ:ビットコインのレイヤー1と比較してより高速なTPSにより、より実用的なトランザクション処理を実現。

これらの技術的基盤の上に、Rootstockは「ビットコインのDeFiレイヤー」としての地位を確立し、ビットコイン保有者がBTCを売却することなく、レンディング(貸付)や分散型取引所(DEX)などのDeFiサービスに参加する機会を提供している。

ビットコイン・ピザデー記念イベントの詳細

RootstockCollectiveはビットコイン・ピザデーに合わせてGalxeを活用したオンラインステーキングキャンペーンを実施する。また、Rootstockは、日本の暗号資産コミュニティとの連携を深めるためオフラインでの施策を展開する。

オンライン:「Bitcoin Pizza Stakeoff」by RootstockCollective

RootstockCollectiveはビットコイン・ピザデーを記念して、広範なコミュニティが参加できるよう、Galxeを活用したオンラインステーキングキャンペーンを実施する。

目的: 新規RIFステーキング参加者の増加、ステーキング比率の向上、DAOの活性化、RIFユーティリティの認知向上

参加方法: RootstockCollectiveを通じて、100 RIFをステーキングする

報酬:

  • 特別報酬: 5月22日の抽選で選ばれた1名様に、ビットコインコミュニティで注目を集める「Ordinal Pizza Ninja NFT」を進呈。推定価値は約0.04373 BTC(約$4.2K USD相当)。
  • 通常報酬: RootstockCollectiveを通じたステーキング報酬として、BTCおよびRIFを獲得できる。

Galxeキャンペーン概要

項目詳細
キャンペーン名Bitcoin Pizza Stakeoff
開催期間2025年5月8日 – 5月21日 (抽選:5月22日)
プラットフォームGalxe (RootstockCollective)
参加方法初めて100 RIF以上をステーキング (Stake >= 100 RIF for the first time)
特別報酬Ordinal Pizza Ninja NFT (1名、抽選) (価値: 約0.04373 BTC / $4.2K)
通常報酬通常のBTC/RIF報酬
キャンペーンリンクhttps://app.galxe.com/quest/rootstockcllctv/GC2K8tmD13

オフライン:「Pizza day – BCTfi summit by RootStock」

Rootstockは日本のWeb3コミュニティの中心地である渋谷にて、ネットワーキング、学び、そしてピザデーの祝福を目的としたミートアップイベントを開催する。

日時: 2025年5月22日(木) [開始・終了時間を追記]

会場: Centrum(東京都渋谷区神南1-23-10 MAGNET by SHIBUYA109 4F)

内容:

  • BTCエコシステムに精通した専門家や、国内取引所・プロジェクト関係者を招いたセッション
  • ネットワーキング
  • ピザとドリンクの提供

対象者: ビットコイン保有者、DeFiユーザー、開発者、プロジェクト関係者、取引所関係者、メディア関係者など、日本のビットコインエコシステムに関心のある方々。

イベントリンクURL:

Rootstockの日本市場への戦略的施策

今回のビットコイン・ピザデー施策は、Rootstockが日本市場およびコミュニティ形成に戦略的に注力していることの表れであり、日本を2025年の重点地域の一つとして挙げている。その理由として、規制の透明性、Web3分野の先進性、そして伝統的な金融業界からの関心の高さを認識している。

単発的なイベントに留まらず、RootstockCollectiveによるオンラインでのグローバルなリーチと、Rootstockによるローカライズされた対面でのコミュニティ活動を組み合わせることで、日本における継続的な関係構築とビットコインのユースケース拡大、Rootstockプラットフォームの普及を加速させていく方針である。

RootstockCollectiveについて

RootstockCollectiveは、最も長く稼働しているビットコインのレイヤー2ネットワーク「Rootstock」上に構築された、先駆的な分散型自律組織(DAO)である。主な使命は、ビットコインのビルダーやRootstockのユーザーを支援し、報酬を与えることにある。

ガバナンスにはRIFトークンを使用しており、トレジャリーを支援するために1,000万ドルの資金調達に成功。さらに、ビットコインDAOとしては初となる助成金プログラム(Grants Program)も立ち上げている。

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Rootstockについて

Rootstockは、ビットコインのサイドチェーンとして最も早く誕生し、最大規模かつ最長で稼働している。ビットコインのプルーフ・オブ・ワークによるセキュリティと、イーサリアムのスマートコントラクト機能を兼ね備えた唯一のビットコインレイヤー2である。

Rootstockはオープンソースであり、EVM互換性を備えており、ビットコインのハッシュパワーの60%以上によって保護されている。そのため、完全に信頼不要な形へと進化し続ける活発なdAppsエコシステムへのゲートウェイとなっている。

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