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アルトシーズン期待強まる、ビットコインATH更新で上昇の兆し=Swissblock分析

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

市場の関心高まる

10日のスイスブロック分析によると、ビットコイン(BTC)の強さに対するアルトコインの市場構造が買い圧力を示している。昨年11月の上昇パターンが再現される可能性が高まっており、トレーダーの注目を集めている。(以下はスイスブロックの分析内容)

仮想通貨市場でアルトコインの強気相場、アルトシーズン到来の兆しが見えてきたとの見方もある。

アルトシーズン成立には3つの段階がある。第1段階はアルトコイン全般の大幅下落(弱気相場)、第2段階は急激だが持続性のない回復(底打ち反転)、第3段階は安定したビットコインに支えられた真の資本流入だ。現在の市場はビットコインが過去最高値を更新し、第3段階に向けた準備が整いつつある状況となっている。

現在、ビットコインとアルトコインのサイクルは転換点を迎え、イーサリアム主導の局面が始まっている。ビットコインが過去最高値を突破したことで、アルトシーズンの初期兆候が現れているとの見方もある。確認指標として「アグリゲイテッド・インパルス」の動向が重要で、この指標が第2波の到来を示すシグナルとなる。

ETHはすでに上昇トレンドを始めており、3,000ドル台に接近中だ。

また、主要ミームコインでは既に上昇の動きが始まっている。BONKとWIFが持続的な上昇の初期段階に入り、両銘柄ともブレイクアウトゾーンに突入した。モメンタムが上昇しており、不安定な蓄積段階を抜け出している。構造的にはBONKが先行し、WIFはトレンド市場で優位性を発揮する傾向がある。

関連:ミームコイン急騰、PENGUやWIFが市場を牽引

ただし、アルトシーズンの持続性はビットコインの動向に大きく左右される。現在のビットコイン上昇は過去最高値を更新したものの、モメンタムが価格に追いついておらず、12万ドルへの上昇余地はあるが確実性に欠ける。7月に入って流動性と新規参入者の流入が弱まっており、上昇トレンドの持続性には疑問符がつく状況だ。

それでも市場構造の変化は明確で、ビットコインドミナンスの低下によりイーサリアム主導のサイクルが本格化しつつある。ビットコインが現在の水準で安定すれば、アルトコインへの資金流入が加速する可能性が高い。アルトシーズンの材料は揃いつつあるが、本格的な到来には基本的要因の改善とモメンタムの回復が不可欠となるという。

関連:ビットコイン過去最高値更新 機関投資家の買いが相次ぐ中、アルトコインの買い戻し進む

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