2025年8月6日、横浜発 — デジタルアセット・インフラ企業のPivotal Trend Service株式会社(ピボタル・トレンド・サービス株式会社ーPTS)は、本日、Douglas Borthwick (ダグラス・ボースウィック) 氏を北米プレジデントに任命したことを発表しました。
Borthwick氏は、PTSの北米戦略、資本市場での展開、機関投資家との関係構築を主導します。

Borthwick氏は、30年以上にわたり、グローバル金融市場とブロックチェーン分野での豊富な経験を有しています。これまでINXにて最高事業責任者(CBO)兼最高マーケティング責任者(CMO)を務め、SEC登録済みセキュリティトークンIPOの世界初実現を牽引しました。
モルガン・スタンレー、メリルリンチ、TP ICAP、スタンダードチャータード銀行などでのシニアポジションも歴任しています。
「Borthwick氏を当社の経営陣に迎えることを心より歓迎いたします」と、PTS代表取締役CEOの曲明(Doer Qu)氏は述べています。
「資本市場に関する深い専門性と、セキュリティトークン分野での先駆的な実績は、インフラに裏打ちされたコンプライアンス重視のデジタル資産を世界の投資家に届けるという当社のミッションと完全に一致しています。PMNの立ち上げにあたり、私たちが目指すのは、単なるマイニングのトークン化ではなく、長期的なビットコイン累積のあり方そのものを再設計することです。
投機的なノイズや持続不可能な利回りが蔓延する市場環境の中で、PMNはハッシュレートを現実的かつ制度的に裏付けられた資産形成戦略へと転換する、米国準拠の規律ある商品設計を提供します。
Borthwick氏はセキュリティトークンの世界的な枠組みを築いてきた経験だけでなく、「持続可能な価値は、現実のインフラと規制の透明性から生まれる」と私たちと同じ信念を持つパートナーです。投資家にとって本質的な価値をもたらす構造を築くという姿勢は、当社の長期ビジョンと完全に一致しています。」
Borthwick氏の北米展開への貢献
Borthwick氏は、PTSの北米展開をリードするとともに、長期投資家向けに設計された米国準拠のハッシュレート連動型ビットコイン積立商品「PMN(ピボタル・マイニング・ノート)」の立ち上げをサポートします。
Borthwick氏は「デジタルアセット・インフラが大きく進化するこの“ピボタルな瞬間”に、PTSに参画できることを大変嬉しく思っています。セキュリティトークンの規制枠組みの構築に長年携わってきた経験から、投機的な流行を追うのではなく、リアルなインフラに裏打ちされた、真にコンプライアンス重視のプロダクトを構築しようとするPTSの姿勢に強く共感致します。
PMNはまさに、市場が今必要としている規律ある長期志向の取り組みであり、ビットコイン・マイニングのハッシュレートを、機関投資家や適格投資家がアクセス可能な“積立資産”へと変換する革新的なモデルです。PTSが掲げる『規制の明確性』と『持続可能な価値創造』へのこだわりは、“デジタル資産の未来は、インフラに支えられたコンプライアンス構造の中にこそある”という私自身の信念と完全に一致しています。」と述べた。
会社概要:ピボタル・トレンド・サービス株式会社(PTS)
PTSは、日本国内に拠点を置くインフラおよびデジタル資産関連企業で、10年以上にわたり通信グレードの運用体制を維持してきました。2024年より、米国準拠のSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)分野に参入し、ビットコイン・マイニングやトークン化インフラに関する商品開発を進めています。
現実のインフラとブロックチェーンの橋渡しを行い、透明性・信頼性・長期的価値を兼ね備えた次世代資産形成の基盤を構築しています。詳しい情報はぜひ以下の連絡先にご連絡ください。
- 📍 公式サイト: https://pivotal-ts.com
- 📢 公式SNS:
- X(日本語):@Pivotal_Japan
- X(英語):@Pivotal_ts
- LinkedIn:Pivotal Trend Service Co., Ltd.
- Telegram:https://t.me/PivotalSTO
サービスのご利用・お問い合わせに関しては、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは本稿で言及されたあらゆる内容について、またそれを参考・利用したことにより生じたいかなる損害や損失において、直接的・間接的な責任を負わないものとします。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、必ず事前にご自身で調査を行い、ご自身の責任において行動されるようお願いいたします。