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トークン化ゴールド市場が約8250億円突破、PAXGとXAUTが好調

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

PAXGが1月に過去最高の資金流入を記録

CoinDeskが28日に報じたところによると、金に裏付けられた仮想通貨Paxos Gold(PAXG)は1月に約2億4800万ドルの資金流入を記録し、時価総額が22億ドルを突破して過去最高を更新した。

市場首位のTether Gold(XAUT)も時価総額26億ドルに達し、過去最高を記録した。

PAXGとXAUTは共にロンドン貴金属市場協会(LBMA)認定の金庫に保管された現物金に1対1で裏付けられており、各トークンは1トロイオンスの金を表す。ブロックチェーン技術により、24時間365日の取引と少額での分割購入が可能で、従来の金投資と比べて高い流動性と利便性を提供している。

業界関係者によると、特に新興国市場の投資家にとって、金へのアクセスを大幅に改善したという。

CoinGeckoのデータによると、市場全体の時価総額は55億ドル(約8250億円)を突破し、過去最高を記録した。

関連:金価格高騰で急成長する金連動型トークン市場、テザーゴールドとパックスゴールドが牽引

テザーの金保有量が世界最大規模に

ブルームバーグによると、XAUT発行元のテザーは約140トンの金を保有しており、銀行や国家を除くと世界最大規模の金保有者となっている。同社CEOのパオロ・アルドイノ氏は、今後数カ月間は週1~2トンのペースで金購入を継続する意向を示した。

現在、XAUTとPAXGは合わせて市場の約9割を占めている。金現物価格が1オンス当たり5500ドルを超えて史上最高値を更新する中、投資家は安全資産としてトークン化ゴールドへの資金移動を加速させている。

関連:テザーが世界有数の金保有企業に、140トンで銀行・国家以外では最大規模

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