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ビットコイン6万ドルからショート踏み上げ、売り圧力は依然継続=アナリスト

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この記事のポイント
  • ビットコイン、売り圧力継続
  • ショート清算が相場回復を下支え、マイナー指標は完全投降に未到達

6万ドル割れから回復局面、売り圧力は継続

CryptoQuantのオンチェーンアナリスト、Axel Adler Jr氏は14日、週次レポートを公開し、ビットコインの6月第2週の市場動向を分析した。同氏によると、今週は60,000ドルへの下落後の回復局面となったが、取引所への週間ネットフローは20,900 BTCを記録しており、構造的な売り圧力が続いていると指摘した。

グローバルリスクオン/オフ指標は週を通じてリスクオフ圏にとどまったとしている。一方、5月中旬以降にわたりショートポジションの積み上がりが顕著だったことから、ショートポジションの清算が相場の回復を下支えする動きも見られたと述べた。

関連記事:ビットコイン1000万円台回復、中東情勢の動向とFOMC政策見通しが焦点|bitbankアナリスト寄稿

ビットコイン(BTC)は970万円台まで下落したが、中東情勢の緊張緩和期待を受けて1000万円台を回復。FOMCでのウォーシュ議長の政策見通しと6.4万ドル水準の攻防が目先の焦点となる

マイナー指標、完全な投降には未到達

同氏は6月11日公開のレポートでマイナーの現状を詳しく分析しており、Puellマルチプルを含む3つの指標モデルを用いて現在の市場を過去サイクルの底値と比較し、現時点のパターンは「完全な投降」には達していないと評価している。

Puellマルチプルとは、マイナーの日次収益を過去1年の移動平均と比較する指標で、低水準への低下はマイナーの収益悪化を示し、過去には市場底値のシグナルとして機能してきた。

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