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フランクリン・テンプルトン、仮想通貨専門部門を正式設立

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 250デジタルの投資チーム全員とコインファンド由来の仮想通貨戦略を統合
  • 運用資産残高1.78兆ドルの大手が機関投資家向け専門部門を正式設立

買収完了、新部門始動

運用資産残高1.78兆ドルの資産運用大手フランクリン・テンプルトンは22日、仮想通貨運用会社250デジタルの買収完了を発表した。同時に、機関投資家向けのアクティブ仮想通貨運用部門「フランクリン・クリプト」を正式に設立した。

買収には250デジタルの投資チーム全員と、仮想通貨専門の資産運用会社コインファンドが運用していた流動性仮想通貨戦略の全てが含まれる。フランクリン・テンプルトンはこれらの戦略への出資も行う。

フランクリン・クリプトは、機関投資家向けのアクティブ運用型仮想通貨戦略を専門に手がける部門として設立された。250デジタルチームの仮想通貨運用能力と、フランクリン・テンプルトンが35カ国以上で持つグローバル販売網を組み合わせ、年金基金や政府系ファンドといった機関投資家層の取り込みを目指す。

250デジタルは2026年1月にコインファンドから独立したアクティブ型仮想通貨運用会社で、今回の買収合意は4月に発表されていた。

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配当をBTCへ転換するETFも申請

フランクリン・テンプルトンは19日、株式の配当金をビットコインへ自動転換する仕組みを備えたインデックスETF2本をSECに申請した。

申請されたのは「フランクリン・US・エクイティ・ビットコイン・DRIPインデックスETF」と「フランクリン・US・イノベーション・ビットコイン・DRIPインデックスETF」の2本。受け取った配当を株式ではなくビットコインへ充てる設計となっている。

参照指数に関しては、エクイティ型はヴェッタファイ・US・大型株500インデックス、イノベーション型はヴェッタファイ・US・イノベーション100インデックスにそれぞれ連動する設計だ。

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