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米モルガン・スタンレー、イーサリアムとソラナのETPを新規提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 手数料はいずれも0.14%に
  • 保有資産の一部をステーキングへ

ETP2本を新設

米資産運用大手モルガン・スタンレーの運用部門であるモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント(MSIM)は、イーサリアムとソラナの価格に連動する上場投資商品(ETP)2本を新設したと発表した。両商品は今年すでに上場していたビットコイン現物ETFに続くもので、米銀系資産運用会社として初の仮想通貨ETPの拡充となる。

ETPはETFと同様に取引所で売買できる商品だが、投資会社法に基づく登録投資会社ではなく、証券法に基づく信託として組成される点が異なる。

両ETPの手数料はいずれも0.14%で、保有するイーサリアムまたはソラナの一部をステーキングに回し、得られた報酬を投資家に還元する方針だ。

ブルームバーグETF専門家のエリック・バルチュナス氏は、両ETPの手数料が最安水準になったと指摘し、先行するビットコインETFが冬場の逆風の中で運用開始から4カ月で資産規模が4億ドル近くまで伸びている点を良い兆候だと評した。

MSIMのETF部門グローバル責任者、アリー・ウォレス氏は、2023年の商品展開開始以降、ETF・ETPの商品群全体が140億ドル規模に成長したと述べ、今回の新設はその自然な延長線上にあると語った。

MSIMは1,300人超の運用専門家を抱え、2兆ドルの運用・管理資産を保有している。4月に上場した同社のビットコインETFは、7月16日時点で約3.8億ドルの資産を保有している。

同じくモルガン・スタンレー傘下のオンライン証券プラットフォーム、イー・トレードも、仮想通貨インフラ提供会社のゼロハッシュとの提携を通じ、ビットコイン・イーサリアム・ソラナの現物取引の全面展開を16日に発表した。取引手数料は0.50%で、コインベース(0.60%)やチャールズ・シュワブ(0.75%)を下回る水準だという。

関連記事:モルガン・スタンレーのE*TRADE、仮想通貨の現物取引を全面展開

モルガン・スタンレー傘下のオンライン証券イー・トレードは16日、ビットコイン・イーサリアム・ソラナの仮想通貨現物取引を対象顧客へ正式展開した。取引手数料は50bpで、コインベースやチャールズ・シュワブを下回る水準となる。

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