- 6月30日時点で30機関が13Fで保有開示、合計約7,488万ドル
- 上位5機関で開示総額の70%超を占める
上位5機関で7割超を保有
ブルームバーグ・インテリジェンスのETFアナリスト、ジェームズ・セイファート(James Seyffart)氏の集計によると、UBS、バンク・オブ・モントリオール(Bank of Montreal)、ジェーン・ストリート(Jane Street)など機関投資家が、ハイパーリキッド(Hyperliquid)のETF(HYPE ETF)の保有機関として名を連ねていることが判明した。
セイファート氏の分析によると、21シェアーズ(21Shares)・ビットワイズ(Bitwise)・グレースケール(Grayscale)が運用する3本のハイパーリキッドETFに対し、6月30日時点で30の機関投資家が13Fで保有を開示している。合計保有額は約7,488万ドル(約115万HYPE相当)に達した。
開示上位はブラジルのWealth High Governance Asset Managementで、21シェアーズ運用のハイパーリキッドETF「THYP」を63万2,614株、2,394万8,236ドル相当保有し首位。以下、OLP Capital Managementが1,049万5,651ドル、UBSが752万5,757ドル、バンク・オブ・モントリオール(BMO)が669万3,261ドル、ジェーン・ストリートが438万1,110ドルと続いた。
上位5機関の合計保有額は5,304万4,015ドルで、開示総額の約70.84%を占める。このほかDiscovery Capital、Brevan Howard、Balyasny、Boothbayなどの名前も並ぶ一方、Royal Bank of Canadaの2万2,068ドルやTower Research Capitalの1,103ドルなど、少額のポジションを取る機関も見られた。
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米ビットワイズはハイパーリキッド現物ETF「BHYP」の管理報酬の10%をHYPEトークンの自社保有に充てると発表。HYPEは2026年初頭から2倍に上昇し、時価総額は109億ドルを超えている。
13F開示の留意点
13Fは運用資産1億ドル以上の機関投資家に義務付けられる四半期開示で、今回の数字は6月30日時点のスナップショットに限られ、その後の売却は反映されていない。<.p>
銀行の保有には顧客資金が含まれる場合があるほか、トレーディング会社がヘッジ目的でポジションを保有しているケースもあるとされる。開示義務は資産規模基準に基づくため、ETF投資家全体を網羅するものではない点にも留意が必要だ。



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