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機関投資家商品、仮想通貨の高騰時に大幅なプラス乖離|データが示す資金流入状況

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

GBTCが大幅な価格上昇
米大手仮想通貨ファンドが提供する投資信託「GBTC」は大幅に価格が急騰し、過去3ヵ月で56%も価格を上げている。これは最近のBTC価格上昇の勢いを上回るもので、新たな資金が流入している可能性を指摘する意見もある。

GBTCが大幅な価格上昇

仮想通貨のみを扱う米大手デジタルアセット投資企業「Grayscale Investments」はビットコインの投資信託「GBTC」を提供しているが、その価格が大幅に急騰し、過去3ヵ月で56%も上げている。

さらに、今月初めのビットコイン価格の高騰で、ビットコインの価格は50万円を突破し28%の上昇を見せたが、同商品はその2倍となる47%の上昇を見せている。

この現象について、人気アナリストのAlex Krüger氏は11日、新たな資金が市場に流れ込んでいると指摘した。

今日GBTCの価格は10%上昇し、BTCよりも良い動きを見せている。

– 4月2日の急上昇以来 GBTC +47%

– 4月2日の急上昇以来 BTC +28%

仮想通貨市場への新たな資金流入の兆候がうかがえる。

GBTCは、仮想通貨を運用する投資信託で、その受益証券は、投資対象をビットコイン(BTC)のみとした業界初の証券として注目されている。なお、同信託への流入資産のうち、7割がヘッジファンドやペンションファンド(年金ファンド)、大学のエンダウメントなどの機関投資家が占めており、機関投資家・大口投資家の動きを見る指標にもなっている。

最新の報告書によると、2019年3月31日の時点では顧客資産1040億円を運用しているが、昨年11月に報告した約1600億円の運用額よりは少し減少した。これはいわゆる「仮想通貨の厳冬」が影響したものと考えられる。

一方で2月には、著名アナリストTom Lee氏が当時のGBTCのプラス乖離率36%について、「機関投資家の純仕入高」と指摘し、機関投資家がGrayscaleでETN(信託)に投資する方が仮想通貨取引所を利用するより容易である点を資金流入理由として挙げた。なおLee氏は相場上昇時に、機関投資家の興味指数も共に上昇した指標だと強調した。

要するに、今回の大幅プラス乖離も、機関投資家から資金が流入してきている可能性が極めて高いと考えられるだろう。

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