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CNBCの仮想通貨番組、NY州マンハッタンの「Nasdaqスタジオ」から放送を開始へ

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CNBCの仮想通貨番組、グローバルメディアへ進出
5月9日から、CNBCアフリカの仮想通貨番組クリプト・トレーダーが、Nasdaqスタジオから放送を開始する。マンハッタンの中心に仮想通貨が進出し、観光客はもちろんのこと、ニューヨークで勤務する人々の注目を集めると期待されている。

CNBCの仮想通貨番組、マンハッタンのNasdaqスタジオから放送開始へ

5月9日から、CNBCアフリカの仮想通貨番組Crypto Trader(クリプト・トレーダー)が、世界証券取引所のNasdaq(ナスダック)スタジオから放送を開始することがわかった。番組ホストであるRan NeuNer氏は、来シーズンはタイムズスクエアから放送されるとツイート。この仮想通貨業界にとって極めて重要な時期に、マンハッタンの中心に仮想通貨のテレビ番組が進出し、観光客はもちろんのこと、ニューヨークで勤務する人々の注目を集めると期待されている。

このビットコインが強気市場を見せつつあるタイミングで、グローバルメディアへの進出決定したことは、単なる偶然ではない。機関投資家の領域参入は加速し続けている。 米フェディリティによる調査によれば、機関投資家の22%がすでにデジタル資産(仮想通貨)を保有、およそ40%が今後仮想通貨をポートフォリオに加えることを検討している。これは投資先として仮想通貨が、全面的に普及する未来を示唆している。

高まるビットコイン人気

今回の番組の大手メディア進出は、米仮想通貨投資会社グレースケールがビットコインのコマーシャルを発表した時期とも一致している。 「Drop Gold」(金をやめよう)と題されたキャンペーンのストーリーは、ニューヨーク州マンハッタンで展開されいる。この広告は金を厄介な投資先と見立て、代わりに安全で、ボーダレス、そして有用性のある投資先としてビットコインを売り込んでいる。

このようなタイミングでNasdaqでも、仮想通貨に対しさらに友好的な動きが見られる。Naasdaqは近日、XRPのスポット価格指標「XRPLX Liquid Index」を指標リストに加えた。

ニューヨーク州マンハッタンの中心部で、Ran NeuNer氏による仮想通貨番組Crypto Traderが、他のCNBCの番組とスタジオを共有することになる。これは、株式市場について議論するために招待されたトレーダーや大手投資家も、Crypto Traderのゲストとして出演する可能性を倍増させる。ビットコインが世間から脚光を浴びるためのステージとスポットライトが、遂に揃ったのではないだろうか。

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