世界有数の分散型金融「DeFi」プロジェクトである 「MakerDAO」との協業を開始しました。

世界有数の分散型金融「DeFi」プロジェクトである 「MakerDAO」との協業を開始
”学習するほど資産が貯まる”ブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営する株式会社techtecは、ステーブルコイン「Dai(ダイ)」の発行・管理を行う次世代の分散型金融プロジェクト「MakerDAO(メイカーダオ)」との協業開始を発表。

MakerDAOはこちら:https://makerdao.com

PoLはこちら:https://pol.techtec.world

■MakerDAOについて

MakerDAOは、ステーブルコイン「Dai」の発行・管理を行うプロジェクトです。 ステーブルコインとは価格の変動が少ない暗号資産を意味し、Facebookの主導ノLibraなどに代表されます。

MakerDAOは、ブロックチェーンを活用することでこのステーブルコインを自律分散的(DAO:Decentralized Autonomous Organizarion)に運営している点が特徴的です。 MakerDAOのような、ブロックチェーンを活用した金融プロジェクトのことを「分散型金融(DeFi)」と呼び、FinTechの次の潮流として全世界で注目を集めています。

その中でもMakerDAOは、米国を代表するベンチャーキャピタル「Andreessen Horowitz」からも投資を受けている有数のプロジェクトです。

■協業の背景

株式会社techtecの運営するPoLでは、様々な業界におけるブロックチェーンの活用事例をオンライン上で学習することができます。

これまでに、ブロックチェーンを活用したプロジェクトの運営母体と共同でカリキュラムを制作することにより、質の高いコンテンツを提供してきました。

今回、金融業界におけるブロックチェーン活用事例カリキュラムを制作にするにあたり、MakerDAOへアプローチしたところ、日本でプロジェクトの認知拡大を強めたいとの意向と合致したため、今回の協業が実現しました。

■協業の内容

カリキュラムでは、ステーブルコインDaiやMakerDAOの推進する次世代組織DAOについて学習することができます。

「なぜステーブルコインが必要なのか」「どのように価格を安定させているのか」といった内容だけでなく、近日中に行われるアップデートについても触れていきます。

本カリキュラムはMakerDAOとの共同制作であり、カリキュラム公開後も継続的な協業を模索していきます。

なお、カリキュラムの公開は9月末~10月初旬を予定しております。

MakerDAO Japan Lead Kathleen Chu氏のコメント

”With new technology rapidly changes, one needs to stay on top of their game. Same goes with blockchain technologies. Making information about Maker Protocol available and easy to understand is one of our priorities in Japan. We appreciate and look forward to the opportunity of the collaborate with PoL. In providing the content that is accessible by everyone, we believe it will be beneficial for Dai users in Japan.”

「新しいテクノロジーは急速に変化するため、新しい情報を常に把握する必要があります。ブロックチェーン技術についても同じことが言えます。 Makerプロトコルに関する情報を入手、理解しやすくすることは、日本での我々の優先事項の1つです。 PoLとのコラボレーションの機会に感謝し、楽しみにしています。誰もがアクセスできるコンテンツを提供することで、日本のDaiのユーザーにとって有益であると信じています。」

■株式会社techtecについて

株式会社techtecでは、”学習するほど資産が貯まる”全く新しいブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営しています。

また、ブロックチェーン業界特化の英語コーチングサービスも提供しており、グローバルな社会で活躍していくために必要な、「テクノロジー」と「英語」の知識・スキルを網羅的に修得するための学習機会を提供しています。