DoraHacksは、世界最先端のマルチチェーンWeb3開発者プラットフォーム「Inspire to Build（ひらめきをカタチに）」を日本にも年内に上陸させることをお知らせいたします。
近年、ブロックチェーン技術の進化により、新たなアプリケーションやサービスが生まれ、多様な分野での革新が進展しています。DoraHacksは、この革新のエンジンとして、世界中の優れた開発者が共に成長し、多様なアイディアをカタチにできるプラットフォームを目指しています。
「Inspire to Build（ひらめきをカタチに）」は、ブロックチェーンに特化した開発者向けの環境を提供し、参加者が新たなプロジェクトに挑戦し、その成果を世界中のコミュニティと共有できる場です。
DoraHacksのグローバルネットワークは、さまざまな分野の専門知識を持つエキスパートによるサポートや協力を通じて、参加者の創造力を最大限に引き出します。
Dorahacksの特長
- マルチチェーンWeb3の最新技術を探求できる環境
- ハッカソンやイベントを通じた開発者同士の交流の場
- 技術的な相談や支援を受けられるグローバルコミュニティ
- 優れたプロジェクトから資金援助やサポートを受け取るチャンス
DoraHacksは、世界中の開発者が持つひらめきを、創造的なプロジェクトとして形にするお手伝いをいたします。
【DoraHacksのパートナー、スティーブ・ンゴク氏へのインタビュー】
DoraHacksがハッカー運動に提供している最大の機会はどう思われますか？
「私たちのハッカー運動やオープンソース運動における最大の使命は、ハッカーや開発者が重要なリソースとつながり、製品の構築に集中できるよう支援することです。他のオリジナルの参加者と同じく、私は暗号通貨においてトークンよりも製品を構築しているチームが最も重要だと信じています。だから、私たちは開発者を直接的にサポートできるように、この目標を達成したいと考えています。
私たちは、開発者が資金調達や助成金の手続き、優秀なチームメンバーの採用などを心配する必要がないようにしたいのです。そのために、DoraHacks.io というハッカソンと開発者向けのインセンティブプラットフォームを作りました。チームが必要な機能がすべて揃っており、あらゆる種類の開発者がすぐにハッカソンに参加できるプラットフォームです。現在、同時に15から20のハッカソンが開催されており、それらに参加する開発者は、ベアマーケットであっても資金援助を受けることができるのです。DoraHacksは、参加に障壁がない形で、グローバルな開発者ネットワークとそのプロジェクトに対して、毎月何十万ドル、場合によっては何百万ドルもの資金を提供しています。
彼らは単に参加するだけで良く、本当に良いアイデアと素晴らしいプロジェクトを持っていれば、私たちが作成した助成金の仕組みによって、小規模なものでも大きく成長することができます。
私たちは二次資金調達などの堅固な資金調達とコミュニティガバナンスの仕組みを築いています。これは、2019年にヴィタリックが提案したコンセプトに似ていますが、Aptos、Solana、Polygonなどのマルチチェーンエコシステムで自然にサポートされるようにしています。私たちは二次資金調達の多くの問題を解決し、より堅固で効果的にしています。同時に、Dora上のオンチェーンバウンティは、より一般的な意味での基盤的なサポートの機会を提供し、翻訳されたドキュメントの作成やバグの発見などに対して報酬を提供しています。
過去数年間で、私たちはWeb3の約4,000チームに対して約3,000万ドルの助成金とハッカソンの賞金を配布してきました。これは投資ではなく、純粋な助成金であり、これらのチームは現在エコシステムで非常に重要な役割を果たしています。」
日本のブロックチェーンコミュニティと共に、未来のテクノロジーの発展に向けて一歩踏み出します。詳細については、弊社ウェブサイト（https://dorahacks.io/ja）をご覧ください。
【DoraHacksの概要】
DoraHacksは、ブロックチェーン技術の普及と発展を目指すグローバルなコミュニティです。イノベーションを促進し、世界中の開発者が持つポテンシャルを最大限に引き出すことを使命としています。
DoraHacksは、ハッカソン、ワークショップ、イベントなど、さまざまなプログラムを通じて、ブロックチェーン技術に興味を持つ個人や企業がつながる場を提供しています。
