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RWA投資の始め方【2026年版】国内取引所からプラットフォーム登録まで手順を解説

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この記事でわかること

  • RWA投資の全体像と日本から参加できるプラットフォームの種類
  • 国内取引所でSOL・USDCを取得してRWAに参加するまでの具体的な手順
  • 資産クラス別(国債トークン・コレクタブル・不動産)の参加難易度と特徴
  • カストディリスク・規制リスクなど投資前に知るべき注意点
  • 日本の規制環境(電子決済手段制度)とUSDC取り扱い状況の最新動向

💡 「RWA(リアルワールドアセット)とは何か」の概念・仕組みの詳細は RWA(リアルワールドアセット)とは|現実資産トークン化の仕組みと市場動向 で解説しています。本ページは投資の始め方・手順に特化した内容です。

270億$ 2025年RWA市場規模
(ステーブルコイン除く)
+223% 2024年比成長率
(RWA.xyz調べ)
10兆$ 2030年予測市場規模
(BCG試算)

記事の監修

各務 貴仁
各務 貴仁 @coinpost_kagami

2017年に日本最大の暗号資産・Web3メディアCoinPostを創業。2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3特化の開発支援事業SUDACHI Techも展開。法人向け暗号資産アナリストとしても活動。

経済産業省 Web3.0・ブロックチェーン活用デジタル公共財構築実証事業 有識者委員(2024年)

RWA投資の全体フロー

日本からRWAに投資するには、大きく4つのステップがあります。どの資産クラスを選ぶかによって必要な仮想通貨が異なりますが、まず国内取引所で口座開設・仮想通貨購入から始めるのが共通の出発点です。

STEP1 国内取引所で
口座開設
STEP2 SOL・USDC等を
購入
STEP3 ウォレット作成・
プラットフォーム登録
STEP4 RWAトークンを
購入・保有

STEP1〜2:国内取引所で仮想通貨を準備する

RWAプラットフォームへの参加にはSOL(ソラナ)またはUSDCが必要になるケースがほとんどです。日本ではSBI VCトレードが国内唯一のUSDC流通対応取引所(2025年3月に電子決済手段等取引業者として登録完了)で、SOLも取り扱っています。

プラットフォーム別・必要な仮想通貨

プラットフォーム 資産クラス 必要な仮想通貨 個人参加
Courtyard.io トレカ(ポケカ等) USDC(Polygon) 可能 ◎
Collector Crypt トレカ(ポケカ等) SOL・USDC 可能 ◎
PACKS(日本発) トレカ(国内IP) ETH・USDC(Base) 可能 ◎
Ondo Finance(USDY等) 米国債トークン USDC 適格投資家向け △
ブラックロック BUIDL 米国債 USDC 機関投資家向け ×

個人投資家が今すぐ参加しやすいのはコレクタブル資産(トレカ)のRWAです。数千円程度の少額から始められ、ウォレット作成から実際の取引まで1日で完結できます。

RWA投資に必要なSOL・USDCはSBI VCトレードで取得 国内唯一のUSDC流通対応取引所|SOL・ETH・BTCも取扱い SBI VCトレードの詳細を見る

STEP3〜4:資産クラス別の投資方法

RWAには複数の資産クラスがあり、それぞれ参加難易度・必要資金・リスク特性が異なります。投資目的に合わせて選ぶことが重要です。

🃏 コレクタブル資産(トレカ)

最も個人参加しやすい入口。ポケモンカードをSOL・USDCで購入しNFTとして保有。Courtyard.ioまたはCollector Cryptで数千円から参加可能。2025年8月の月間取引高は183億円超まで成長。

入門 ◎ 少額から可
🏛️ 国債・債券トークン

ブラックロックBUIDL・Ondo FinanceのUSDYが代表例。USDCを預けて米国債利回りを受け取る設計。ただし多くは適格投資家向けで最低投資額が高く、個人参加のハードルは現状高め。

中〜上級 適格投資家向け
🏢 不動産トークン

RealTやTokenyなどが先行。物件をトークン化し少額から不動産投資が可能になる仕組み。日本では不動産特定共同事業法との関係で規制整備が進行中のため、国内参加は限定的。

規制整備中 参加注意
🥇 貴金属・コモディティ

PAX Gold(PAXG)が金トークンの代表例で時価総額7億ドル超。現物金1オンスに対応するトークンを購入する形式。ETH系ウォレットとUSDCがあれば参加可能。流動性が比較的高い。

中級 流動性高め

日本の規制環境と投資家としての注意点

日本でRWA投資に参加する際は、2023年施行の改正資金決済法で整備された「電子決済手段」制度を理解しておく必要があります。USDCはこの枠組みで「電子決済手段」に分類されており、流通・取り扱いには電子決済手段等取引業の登録が必要です。

投資家として購入・保有すること自体は現時点で可能ですが、プラットフォームによっては日本居住者の利用制限がある場合があります。参加前に各プラットフォームの利用規約で居住国の制限を必ず確認してください。

日本からの参加で確認すべきチェックリスト

確認事項 内容
居住国制限 プラットフォームのToSで日本居住者の利用可否を確認
KYC対応 本人確認(KYC)が必要なプラットフォームでは日本のパスポート等が必要
税務処理 RWAトークンの売買益は雑所得として課税対象(現行制度)
USDC取得 SBI VCトレードが国内唯一のUSDC流通対応取引所(2025年3月登録完了)
ウォレット MetaMask(Polygon・Ethereum系)またはPhantom(Solana系)を用途に応じて準備
⚠️ ご注意:RWAへの投資は価格変動リスク・カストディリスク・規制変更リスクを伴います。本記事は情報提供を目的とするものであり、投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。余剰資金の範囲内で少額から始めることを推奨します。

よくある質問(FAQ)

  • RWA投資は日本から始められますか?
    始められます。まずSBI VCトレードなど国内の仮想通貨取引所でSOLまたはUSDCを購入し、Courtyard.io(Polygon基盤)やCollector Crypt(Solana基盤)などのRWAプラットフォームに接続するウォレットを準備します。投資家として購入・保有すること自体は現時点で可能ですが、最新の規制情報と各プラットフォームの利用規約を確認してから参加してください。
  • RWA投資に必要な仮想通貨は何ですか?
    プラットフォームによって異なりますが、主にSOL(ソラナ)とUSDCが必要です。Courtyard.io(Polygon基盤)ではUSDCやMATIC、Collector Crypt(Solana基盤)ではSOLやUSDCが必要です。日本ではSBI VCトレードが国内唯一のUSDC流通対応取引所で、SOLも取り扱っています。
  • RWA投資はいくらから始められますか?
    コレクタブル資産(トレカ)のRWAプラットフォームであれば数千円程度から参加可能です。Courtyard.ioやCollector Cryptは最低投資額の制限が低く、個人投資家の入口として最も参加しやすい資産クラスです。一方、国債系RWA(Ondo Finance・ブラックロックBUIDL等)は適格投資家向けで最低投資額が高く、現状個人参加のハードルは高めです。
  • ポケモンカードのRWA投資はどのプラットフォームで始めますか?
    主要プラットフォームはCourtyard.io(Polygon基盤・月間取引高7,840万ドル)とCollector Crypt(Solana基盤・月間取引高4,400万ドル)の2つです(2025年8月時点)。いずれも実物カードを鑑定・保管した上でNFTを発行し、24時間グローバルに取引できます。日本発のPACKS(Baseチェーン)も参入しており、日本語環境での利用が今後整備される見込みです。
  • RWA投資のリスクは何ですか?
    主なリスクは4つです。①カストディリスク(実物資産を保管する機関の破綻・盗難)、②流動性リスク(市場規模が小さく換金が困難な場合)、③規制リスク(日本の電子決済手段規制など各国の法規制変更)、④スマートコントラクトリスク(コードの脆弱性)です。余剰資金で少額から始めることを推奨します。
  • RWAトークンの売買益はどのように課税されますか?
    現行制度ではRWAトークンの売買益は仮想通貨と同様に雑所得として総合課税(最大55%)の対象となります。2028年には申告分離課税20%への移行が予定されており、税負担が大幅に軽減される見込みです。確定申告が必要な場合はGtaxなどの損益計算ツールを活用することを推奨します。

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