NEMがコインチェックでハッキングを受けた通貨を追跡アカウントにタグ付け

チームNEMのメンバーであるAlex氏がコインチェックのハッキング事件に対しコメント
ネムはハードフォークを行わない、ハッキングされたNEM(XEM)は追跡済みである、取引所のハッキングによって盗まれたネムは売却できないように対応した、出来ないことは盗まれた資金を無効にすることだ、とのことです。ネム財団の迅速な対応が投資家達に高く評価されています。

今回のコインチェックハッキング騒動は世界的に大きな話題となっています。

私たちコインポストでも仮想通貨市場にとって重要となるニュースであることから、一連の流れや記者会見まで報道を行ないましたが、ユーザーの声の中で一番心配されていた内容は『資産の返還はあるのか』『ハッキングされたネムはどうなるのか』という2点でしょう。

1点目の資産の返還に関しては、コインチェックの記者会見でも話されていたように『現状検討中、ネムか円で補償するかも未定』という形で回答しており、事件の全貌を整理対応した後、コインチェック社が発表することとなりそうです。

しかしこの状況の中で、ネム財団は精力的に協力する意向を示しています。

ネム財団代表Lon Wong氏は『私たちにできることがあれば、何でも手伝いたいと思います。』とコメントしました。

また本日、ネムに関する報道をしているチームNEMのメンバーであるAlex氏のツイッターアカウントInsiede NEMでハッキングに対抗するネムの活動の全貌が公開されました。

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ネムの対応

NEMはコインチェックのハッキングで不正にネムを取得したアカウントに対してタグをつける機能を実装し、ハッカーのアカウントかどうか見分ける確認方法を取引所と共有するとのことです。

Inseide NEMの一連のツイート内容

Alex氏(Insiede NEM)のコインチェックハッキングに関するツイートの内容を和訳しました。

ツイート1

@coincheckjp のハッキング最新情報:NEMが24~48時間以内に自動タグをつけるシステムを開発しました。

この自動化されたシステムは、お金を追跡し、盗まれたお金を受け取った全てのアカウントをタグ付けします。

NEMは、すでに取引所に対し、そのアカウントがタグ付けされているか否かの確認方法を公開しています。

ツイート2

良いニュースは、(このシステムとタグ付けしたアカウントの確認方法を取引所に共有したことで)取引所のハッキングによって盗まれたネムは売却できない事です。

この情報はぜひ共有してください。歴史上最大のハッキングは、NEMによって数時間で解決されたのです。

これがNEMプラットフォーム及び、NEMチームの力です。

ツイート3、4

歴史上最大のハッキングは、NEMによって解決されたのです。これは、共有に値すると思います。

注意: 追跡ツールを実行しても、ハッキング自体を解決するものではありません。

ツイート5

今回の出来事は全ての取引所にとって”大きな”教訓となりました。

取引所がどの通貨を選び、支持すべきなのか。全ての取引所は、NEMが@coincheckjp. に対してどのような対応を取ったのかについて注目すべきです。

これは、将来の仮想通貨業界のリーダーシップ+イノベーション+セキュリティの良い例となり得るでしょう。

ツイート6

コインチェックへのハッキングは仮想通貨業界に大打撃を及ぼす可能性がありました。

しかし、NEMは、当初から透明性を持っており、コミュニティと団結し、コインチェック顧客のFUD(不安、不確実、不信)を和らげました。

これは、まさにあるべき姿なのです。常に透明性を。ハッカー達が勝つのではありません。勝つのは私達です。

ツイート7

NEM FoundationのVP(副社長)である Jeff MacDonald 氏 @thejabo38(以下、Jeff氏 )に対する私のインタビューが執り行われます。

NEM コミュニティの最新情報をお待ちください。

まとめ

チームNEMのメンバーであるAlex氏は最後に、ネムがハードフォークを行わないこと、コインチェックでハッキングされたNEM(XEM)は追跡済みであること、出来ないことは盗まれた資金を無効にすることである、とまとめました。

つまり、補償されるかどうかはコインチェック次第になりますが、迅速な対応により盗まれた資金およびアカウントは全て追跡出来ているということです。

また、NEM財団の迅速な対応によって、取引所のハッキングによって盗まれたネムは売却できない状態とのことです。

NEM財団とコインチェックとの連携など、より詳しい状況が知りたい方は、Alex氏がNEM財団VP(副社長)である Jeff MacDonald 氏への約27分のインタビュー動画を貼っておきますのでご覧下さい。