CoinPostで今最も読まれています

アイフリークモバイルが「CREPOS NFTマーケット(仮)」開設、パレットチェーン採用

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

CREPOS NFTにパレット採用

NFTに特化した事業を展開するHashpaletteは、アイフリークモバイルとアイフリークモバイルのグループ会社であるアイフリークスマイルズが共同開設するNFTマーケット「CREPOS NFTマーケット(仮)」に、NFT SaaS「HashSuite」とNFT特化型ブロックチェーン「Palette(パレット)」が採用されたことを発表した。

パレットチェーンはアニメ・漫画を中心とした日本発のデジタルコンテンツ(NFT)を中心に発行・管理・流通するためのブロックチェーンネットワーク。

ユーティリティトークンである暗号資産(仮想通貨)パレットトークン(PLT)は今年7月、国内初IEO(Initial Exchange Offering)プロジェクトとして、国内最大手取引所のコインチェックへと上場。トークンセールで申し込み倍率24.1倍に達するなど注目を集めた。

アイフリークグループとは

アイフリークグループは、2004年より「i-mode」のデコレーションメール向けのコンテンツを展開し、携帯・スマートフォンを中心としたデジタルコンテンツの先駆けとして20万点以上のデジタルコンテンツを提供している。また、2006年からはクリエイターの「作る」を応援し、創作の支援を行うネットワークサービス「CREPOS」の提供を通じて様々なクリエイターとともにコンテンツを制作・提供している。

そのような中、昨今話題となっているNFT分野におけるコンテンツ提供がクリエイターの新たな活躍の場となるのではと考え、NFTマーケットの開設に至った。

CREPOS NFTマーケット(仮)では、「CREPOS」を軸とすることで、クリエイターへ安心安全なNFTマーケットプレイスを提供し、出品から販売までをトータルサポートするというコンセプトを基にした展開を予定している。

CREPOS NFTマーケット(仮)の概要

CREPOS NFTマーケット(仮)では、アイフリークスマイルズが運営する絵文字・スタンプなどのデジタルコンテンツサイト「デココレ」や電子絵本アプリ「森のえほん館」で活躍するクリエイターによるNFT作品を展開するだけでなく、HashSuiteの機能を活用した「NFTプレゼント」や「ファンとのコミュニケーション機能」を設ける予定。

また、将来的には、CREPOS NFTマーケット(仮)に参加するクリエイターのNFTアートをメタバース上で展示・販売する新サービスなどを検討する。

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
05/14 火曜日
06:40
エルサルバドル、ビットコイン保有の追跡サイトを公開
同国は現在5,749.76 BTCの仮想通貨ビットコインを保有しており、565億円に相当する金額だ。
06:20
GameStop株やミームコインが暴騰
仮想通貨市場では「GMCIミーム指数」は、301.1で7.67%上昇。GMEミームトークンは前日比で1,200%以上高騰した。
05/13 月曜日
15:05
リップルCEO「米国政府は、ステーブルコインUSDT発行企業のテザー社を標的にしている」
リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOはインタビューで、米国政府がステーブルコインUSDTの発行企業テザーに監視の目を強めていることを注視していると語った。
14:32
ユニスワップ創設者ら、SECの仮想通貨規制はバイデンの大統領選に悪影響と指摘
ユニスワップの創設者らは仮想通貨業界に対する米SECの姿勢を批判し、大統領選で現職バイデン氏の再選に不利になる可能性を示唆した。
12:18
JPモルガン、ビットコイン現物ETFの保有が明らかに
米JPモルガンはSECへ提出した書類の中で複数社のビットコイン現物ETFへの投資を報告した。ダイモンCEOはBTCに対して懐疑的な姿勢を保っている。
12:17
冴えない動きの続くビットコイン、15日にCPI控え様子見基調
暗号資産(仮想通貨)相場では、15日にCPI(米消費者物価指数)を控える中、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)相場の様子見基調が強まっている。売り優勢の局面を打開できずにいる。
05/12 日曜日
11:24
来週のビットコイン相場はPPIとCPIに注目、ネガティブならチャネル下限試すシナリオも|bitbankアナリスト寄稿
GW明けのビットコイン(BTC)相場をbitbankのアナリスト長谷川氏が分析。ビットコインチャートを図解し、今後の展望を読み解く。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|トランプ前大統領の異例発言に高い関心
今週は、米フランクリン・テンプルトンによる仮想通貨ソラナのレポート発表、ビットコインの累積トランザクション数の10億件到達、ドナルド・トランプ氏による異例の発言に関する記事が最も関心を集めた。
05/11 土曜日
15:00
ビットコイン上のステーブルコイン発行計画 Taproot Assetsのテストが進行
Lightning LabsのCEOエリザベス・スターク氏が、暗号資産(仮想通貨)ビットコインのブロックチェーンにステーブルコインを導入する新技術「Taproot Assetsプロトコル」について解説。ライトニングネットワークを使った即時、低手数料の国際取引が可能に。
14:00
「Friend.TechなどでBaseがイーサリアムL2を主導」フランクリン・テンプルトン分析
フランクリン・テンプルトンは、仮想通貨ブロックチェーン「Base」がFriend.Techなどソーシャルファイに牽引され、今後も代表的なイーサリアムL2であり続けると予想した。
12:45
日本代表団、スイスのDFINITY本部を訪れる
平将明氏および加納裕三氏を含む日本の代表団がDFINITY本部を訪問。DFINITYが推進するInternet Computerは、高速で広範なブロックチェーンベースのプラットフォームで、スマートコントラクトとデータシャーディングにより、効率的なWeb3アプリの開発を可能にする。
11:20
米SEC、コインベースの仮抗告を却下するよう申し立て
米SECは仮想通貨取引所コインベースとの裁判で新たな書類を提出。コインベースが証券性をめぐり求める仮抗告を退けるべきだと申し立てている。
10:00
著名投資家マーク・キューバン氏、SECゲンスラー委員長を批判
著名投資家マーク・キューバン氏は米大統領選挙で仮想通貨も争点の一つになると意見した。また米SECのゲンスラー委員長に批判を向けた。
09:00
米大手銀ウェルズ・ファーゴ、複数のビットコイン現物ETF銘柄を保有
ウェルズ・ファーゴを含むいくつかの金融大手はビットコインETFが1月にデビューしたのち、それらの取り扱いを開始した経緯がある。
08:00
米ARK、イーサリアム現物ETFの申請からステーキング要素取り除く
現在、5月中に仮想通貨イーサリアムの現物ETFが承認される期待はすでに大幅に後退。専門家らはその可能性を2ヶ月前の約70%から25%に引き下げた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア