アルトコインプロジェクト情報（日本語要約）

2020年09月07日現在、1,830名のユーザーがNEM HUBに参加し、523名が週間アクティブユーザーである。ユーザー数は、07月15日のグローバルローンチ以来、110.6％増加。そのうち620名のユーザーは確認済みのトークン保有者で、計141,305,133 XEM（180億9千9百万USドル)がステークされている。その他5つのアップデートが報告されている。

2020年09月08日、JellySwapがAlgorand Foundation Grantを受領したことを発表。これに伴い、Algoトークン所有者は、他のブロックチェーンのトークンとトークンをすばやくシームレスに交換することが容易となった。

第2四半期の資金調達先に関するアップデートから2週間が経過。今回はインターチェーン財団の活動紹介を行なっている。最後には、2020年12月12日に開催予定となっている「2020 Cosmos conference」に関するお知らせを掲載。

Mike Sotirakos氏がNEMソフトウェアにマネージングディレクターとして参加し、NEMの次世代ブロックチェーンソリューションの開発を主導することを発表。受賞歴のあるテクノロジー起業家として、Mike Sotirakos氏はテクノロジースタートアップを非常に成功したグローバル企業へと開発してきた16年以上の経験を持っている。また、ハイテクコンサルタント会社であるEbeniを含む7社を共同設立などの経歴を紹介。

2020年9月7日のウィークリーレポートでは、GraviexでのNXT/BTC取引ペアの追加について、AtomarsでのIGNIS/BTC取引ペアの追加について、2020年9月16日に開催されるVirtualWFC Money Summit2020で紹介予定の「Ardorブロックチェーンの分散型金融での貢献方法」などについて発表。

8月のXPOSを介した仮想通貨取引のバリューは7月に比べて3倍になり、プロダクトの更新、パートナーシップおよび、プラットフォームのアップグレードや、新しいビットコイン ATMオペレーターをオンボーディングし、Crypto Zoo DAppを正式にリリースなど様々な企業拡大、製品改善などを行った。

DeFi（分散型金融）界隈が盛り上がりを見せる中、アルゴランドもプロトコルをアップグレードし、DeFiソリューション開発の壁を取り払いつつある。ミッションとして掲げる「ボーダレス経済の構築」を実現し、国籍や居住地に関係なく誰でも自由に参画できるパブリックブロックチェーンを開発・展開する活動を8月に行った。また、レポート内では、ステートフル・スマートコントラクト、アルゴランド独自の鍵管理方法、ウォレットプラグインについて報告されている。

2020年09月04日、ONTとONGの両方がEthereumブロックチェーン上でEthereum上のクロスチェーンリクイディティとしてeONTとeONGにスワップできるようになったことを発表。 eONTとeONGはUniSwapプラットフォームにも上場しており、Ethereumエコシステム内のあらゆる種類のDeFi製品をサポートしている。

Persistence Oneは、Cosmos Networkと提携して、「HackAtomIndia：BuildtheCosmos」を立ち上げたことを発表。

プライバシーを保護する広告システムについて、PrivadやAdnosticのような多くの学術的提案があった。ただし、Brave Adsは、運用環境に展開する最初のシステムであり、2019年04月に導入されたブレイブ広告は、ブレイブの現在の月間1,800万人のアクティブユーザーに、プライバシーを保護する広告をオプトインし、注目を集めることで報酬を得る選択肢を提供。その理由やBrave Adsシステムの概要などについて発表。

ETCネットワークセキュリティ計画に記載されているEthereum Classicへの最近の攻撃を考慮し、セキュリティの強化、ネットワークの強化、人的・金銭的なリソースの投資を行うための一環として、ETCラボとそのETCコア開発チームの拡大を発表。また、Core-Geth開発者のLuke Williams氏と開発者関係マネージャーのDean Pappas氏について紹介している。