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ビットコインの弱気センチメントが5週ぶり最高水準に、逆張り反転の可能性も=Santiment

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • BTCの弱気センチメント、2月28日以来最高水準に
  • 競合ビザとのWeb3決済競争が加速

過去のパターンでは反転の前兆となるケースも

オンチェーン分析企業のサンティメント(Santiment)は4月4日、X(旧Twitter)への投稿で、ビットコイン(BTC)に関するSNS上の弱気センチメントが2月28日以来の最高水準に達したと報告した。

X、Reddit、Telegramなど複数のプラットフォームのソーシャルデータを分析した結果で、同社が公開したチャートでは、強気コメント4件に対し弱気コメントが5件という比率(0.81対1.00)が示されている。

サンティメントによると、この比率は3月初旬以降で最も弱気に傾いた水準で、同社のチャートが示す「FUDゾーン」(弱気センチメントの警戒域)に指標が接近している。

関連記事:ビットコイン、クジラが大規模蓄積 1カ月で6万超を取得=Santiment

オンチェーン分析のSantimentが、ビットコインが6万8,000ドル台に下落する中、大口投資家が1カ月で約6万1,500BTC以上を蓄積したと報告。一方、小口の蓄積も継続しており、強気転換のシグナルにはまだ至っていない。

一方、サンティメントは弱気センチメントの急拡大を、必ずしも悲観的なシグナルとして捉えていない。同社は「市場は群衆の期待と逆の方向に動く傾向がある」と指摘し、過去のデータでもこうした高水準の弱気センチメントが相場反転の前兆となってきた経緯に言及した。チャート上の「FOOMOゾーン」(強気センチメントの過熱域)と対比すると、現在の水準が極端な悲観域にあることが視覚的にも確認できる。

ただし同社は、イラン情勢を巡る地政学的リスクや、米国の仮想通貨規制法案であるクラリティ法案の行方など、現在の相場の上値を抑える不確定要素も同時に挙げており、反転を断定するものではないとしている。

出典:SantimentのX投稿

2026年のビットコインは1月・2月と続落し、過去の季節的パターンを大きく下回るパフォーマンスが続いている。機関投資家によるETF(上場投資信託)経由の需要が下値を支える一方、大口保有者の売り圧力が依然として重荷となっており、センチメント指標と需給動向の両面から市場の方向感が問われる局面となっている。

関連記事:マイケル・セイラー「ビットコインは勝利を収めた」と発言 ゴールド派シフ氏にも反論

ストラテジー社のセイラー会長が仮想通貨ビットコインの勝利を宣言し近日中の買い増しを示唆した。BTCパフォーマンスをめぐるピーター・シフ氏との論争も解説する。

関連:【2026年最新版】ビットコイン(BTC)とは?|仕組み・歴史・半減期・将来性完全ガイド

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