アルトコインプロジェクト情報（日本語要約）

2021年6月28日、Algorandコミュニティは、Algorand Foundation Grantsプログラムを通じて、QVoteとの提携を発表。提携理由については、仮想通貨コミュニティのための完全に分散化された二次投票プラットフォームを構築するためである。これによりAlgorandのユーザーは完全に信頼できる方法でオンチェーンで選挙や決定ができるようになる。

2021年6月28日のウィークリーレポートでは、「Super Crypto Conference」パネルディスカッションについて、Ignisに関するニュースが日本の仮想通貨メディアで取り上げられたことについて、「Digital Africa Conference」での講演に関して、Jelurida Africaのワークショップ「Blockchain in Education」について、GiveSafetyが新しいチャリティ団体Children Inc.を迎え入れたことについて、中国メディアに取り上げられたCycle4Valueなどについて発表している。

WOOがC.R.E.A.M. v1 ETHに掲載されたことを発表。

今週のウィークリーレポートでは、LitentryパラチェーンのNFTパレット、NFTエアドロップを行うために使用するテクノロジーであるマークルツリーについて説明している。Litentryはウェブ3.0でIDトラッキングの構築とDAOガバナンスを促進するために、NFTパレットを構築している。特定条件を満たすユーザーは、ID NFTを受け取ることができる。ID NFTは、取引、オンチェーンガバナンスへの参加、IDOへの参加など、ユーザーのオンチェーンでの履歴行動と密接に関連しており、ユーザーの属性や信用度を反映することができる。

2021年6月26日、KyberDMMは資本を最大限活用し、流動性プロバイダーのリターンを最適化し、正確な流動性と取引データを提供する必要があるため、The Graphによるサブグラフを使用し、KyberDMM分析ページである「info.dmm.exchange」の構築を発表した。

Kyber DMM（Dynamic Market Maker）は資本効率を高めるための流動性プロトコルとして、資本を最大限に活用し、流動性提供者に対するリターンを最適化することを発表。正確な流動性と取引データを提供する必要があるため、KyberチームはKyber DMMの分析ページの構築に「The Graph!」のサブグラフを使用する。

2021年6月25日、Tronで初期に構築されたゲームネットワーク「Tron Game Center」が、「Pandemic Multiverse」に名称を変更し、Enjinの手数料を使わないブロックチェーン「JumpNet」へ移行を発表。移行理由としては、人気の高いERC-1155トークン規格の開発と、堅牢でユーザーファーストな技術スタックがあるからである。これにより、Pandemic社はすべての非代替性トークン（NFT）を複数のゲームにシームレスに統合することができる。

YouTubeでの新たなトークショーシリーズ「CryptoTalk」に参加することで、GALAトークンの250USDTの価値を獲得するチャンスが得られる。

アルゴランド・ウォレットが日本語対応の開始を発表。アルゴランド・ウォレットの設定で利用可能な9種類の言語リストに追加された。

2021年6月25日、Hederaチームが運営するメインネットのミラーノードが公開され、無料で利用できるようになったことを発表。これは、一般にアクセス可能なエンドポイントを介して提供され、開発をはじめるための最速の方法を提供する。

ノードを運営するための投票が可決された場合、今後のガバナンスに関する投票はすべて専用の投票ツールを使用して行われ、ノードによる稼働は不要となる。また、投票でノードを稼働させることは、将来の長期的なガバナンスプログラムに参加するための要件ではなくなる。

ミナ財団は、ミナのプリズム助成プログラムの一環として、そのエコシステムへの重要な貢献のために、230万を超えるMINAトークンを430人以上のプリズム・コントリビューティング・メンバーに配布したことを発表。