Filecoin 情報（日本語要約）

本記事では、ブロックチェーン技術の責任者であるJoerg Roskowetz氏が、Web3スペースに関するAMDの見通しと、その成長を促進するために行っていることを共有している。

2022年9月2日23時からFilecoinは、Moralis Web3との開発者ワークショップ開催を発表した。

Filecoinは、2022年9月6日から9日まで開催されるKyiv Tech Summitをサポートしており、このユニークなイベントでは、開発者、技術提供者、デザイナー、革新者を集め、ウクライナ人と世界のために戦時生活をより簡単に、より安全にする技術を構築している。

IPFSのケーススタディとしてSnapshotが挙げられた。Snapshotは、Web3プロジェクト、DAO、コミュニティのためのオープンソース投票プラットフォームであり、メインのストレージレイヤーとしてIPFSを使用している。このプラットフォームでは、ブロックチェーンに保存する代わりに、ユーザーの投票を証明する暗号署名をIPFSに永続化する「オフチェーン」投票と呼ばれる技術を使用して、提案とユーザーの投票を保存するためにIPFSを使用。他にもIPFSの新着情報やエコシステムなどについて説明。

現在、Filecoinはストレージプロバイダー、開発者、エコシステムパートナーの強力なコミュニティにより、18 EiBを超える分散型ストレージを提供してる。これは、有用な情報の大規模データセットを保存することに関心を持つKernelogicのようなクライアントによって活用されている。Kernelogicは、ストレージプロバイダー個人の取り組みとしてはじまり、Slingshotコンペティションを経て、大規模データセットクライアントの役割に発展した。

Filecoinは、2022年7月11日に開催された「Non Fungible Tokyo 2022」トークイベントで株式会社withBとセッショントークレポートを公開した。記事内に会話形式で記載されている。

2022年10月7日から9日まで、ETHBogotaに参加することを発表。

Filecoinニュース50では、Zondaxとの連携により、FilecoinがLedger Liveで利用可能となったことについて、その他6件のコミュニティ情報、4件のイベント情報、4件のハッカソン情報などについて発表。

Filecoinが、Ledger Liveで利用可能になったことを発表。クライアント、ストレージプロバイダー、その他のネットワーク参加者は、秘密鍵が安全なまま、第三者に公開されることなく、Ledgerデバイスから直接FILを送受信することができる。

第9回目のエコシステム・ワークグループ（WG）開催を発表。エコシステムWGは、Filecoin、IPFS、libp2pコミュニティからウェブ3の導入に情熱を注ぐ人々が集まったグループであり、最新のFIlecoin統計とミーティングの記録を公開している

2022年初頭に開始されたFilecoin Orbitコミュニティプログラムは、Filecoin、IPFS、そしてFilecoinエコシステム全体に情熱を持つ世界中のボランティアによって構成されている。これらのボランティアは、イベントの主催や教育用コンテンツの制作を通じて、FilecoinエコシステムとWeb3についてコミュニティの他の人々を教育するために活動している。今年の春と夏、Filecoin Orbitのアンバサダーは10ヶ所で20以上のイベントを主催し、2,500人以上の参加者を集めた。

Filecoinニュース49では、FVMの導入、EVMと互換性のあるFilecoin Virtual Machine（FEVM）のリリース、Filecoinネットワーク上で初となるユースケースとスマートコントラクトをデプロイしたいSolidity開発者の募集についてお知らせした。また、3件のコミュニティ情報、3件のイベント情報などについて発表。