Injective Labs 情報（日本語要約）

InjectiveはTrezorとの統合を発表。この新たな統合により、すべてのTrezorウォレットユーザーは、ウォレットをInjectiveに接続した上でトランザクションを承認し、サポートされているアセットをブリッジすることで、Injectiveのエコシステム内でdAppを利用する際に所有権の安全性を確保することができるようになった。

2022年6月9日6時50分、Injective Labsの共同設立者であるEric Chen氏がDCENTRAL AustinのCosmos DeFiパネルにChjangoと参加することを発表。

2022年5月のハイライトは、Wormholeとのパートナーシップ締結発表、Keplr Walletの統合、開発者コミュニティであるトレーディング・ギルド・コンソーシアムのリリース、コミュニティ主導のTerra救済基金に関する提案（DAppsをInjective上にデプロイする場合の資金提供案）、Injective上でサポートする新たなIBCブリッジについて紹介。

Injective Proで、成行注文と指値注文のDOT取引開始を発表。Injective Proは、より広範なCosmosコミュニティによって供給されるガス手数料ゼロの完全分散型オーダーブックをユーザーに提供する。

Injective Labsは、Polkadot（DOT）が現物市場と指値注文で上場を発表した。

Injectiveエコシステムは、Polkadot上のネイティブ資産を公式にサポートすることを発表した。これに伴い、Polkadot上の資産はCosmosユニバースに入る主要なゲートウェイになる。

Injective Labsは、Torus Walletの統合を発表した。これにより誰でもGoogle、Facebook、Twitter、Discord、などのプラットフォームのメールアドレスやソーシャルアカウントを使用してInjectiveエコシステムにアクセスが可能となる。

2022年6月3日、InjectiveはTorusウォレットを統合し、ユーザーのためにソーシャルログインを可能にしたことを発表。誰でも自分のメールアドレス、Google、Facebook、Twitter、Discordなどのプラットフォームのソーシャルアカウントを使用して、Injectiveのエコシステムにアクセスすることが可能となる。

Injectiveは、KeplrとEvmosとの統合と有効化を発表した。また、仮想通貨エコシステム全体におけるクロスチェーンの相互運用性を向上させるためのプラットフォームであるWormholeとのパートナーシップの締結を発表した。

Wormholeとの提携を発表。今回の提携に伴い、「10種類の新たなブロックチェーン」をネットワークに統合した。

Wormholeとの統合により、Injectiveエコシステムの分散型アプリケーション（dApp）は、Algorand、Avalanche、BNB Chain、Fantom、Oasis、Polygon、Solanaブロックチェーンに接続可能となったことを発表。

Injectiveは、流動性を促進し、プラットフォームのアクセス性を高めるために、クロスチェーンのメッセージングプロトコルであるWormholeと統合したことを発表。Wormholeとの統合により、InjectiveはPolygon、Algorand、Solanaなど10種類以上のレイヤー1およびレイヤー2のブロックチェーンをInjectiveのネットワークにブリッジすることを目指している。