XSL Labs 情報（日本語要約）

今週、XSL LabsチームはmyDidウォレットを完成させた。当該ウォレットがAppleとAndroidストアで利用可能となる前に、コミュニティから何百人ものテスターに対して提供される予定であることを発表。

2022年3月2日、「150,000 SYL エアドロップ」イベントの開催を発表。条件を満たしたユーザーを対象に特典付与が行われる。また2022年3月8日に受賞者が公開される。

2022年2月18日、Mydidは、DIDウォレットでOpenBadgesをサポートすることを発表。これらのデジタルバッジは、学校、トレーニング組織、バーチャルコミュニティのホストによって使用される。

DiscordとmyDidによる認証は、Discordユーザーを認証し、DIDモバイルウォレットを介して適切なアクセス権を与えるためのmyDidボットを作成する。これらの認証には、従来のKYC手続きで提供されたクレデンシャル、またはアクセス制御のために特別に付与されたクレデンシャルを使用することが可能となっている。

今週、XSL Labsチームは、アーキテクチャに関する集中化と単一障害点（SPOF）の制限、およびスマートコントラクトのメインネットBSC版におけるSYLでの支払い可能な機能の設定に取り組んだことを発表。

XSL Labsは2022年予定のプロジェクト概要についての詳細を公開。MyDID XSL Labsブランドの誕生、新しいロゴとピクトグラム、新しいコミュニケーションチャンネルの利用開始、ヨーロッパでの新会社設立、新オフィスと新入社員の入社等、様々なプロジェクトを予定している。

XSL Labsは、個人データをより適切に管理し、インターネットでのID盗難を防ぐことを目的として、分散型デジタル・アイデンティティ（Serure Digital Identity）すなわちマルチSDIの開発をしていることを発表。SDIは実際のIDカードとして提示され、多くのオンラインサービスで使用することができ、使用することでSNS上でのアカウントやプロフィールの信頼性が保証される。

XSL Labsは、インターネット上での個人データの管理をより確実にし、個人情報の漏洩を防止するために、分散型デジタルアイデンティティ（Secure Digital Identity）を開発しているSDIは、多くのオンラインサービスで使用可能な本物のIDカードとして機能する。ソーシャルネットワークでは、アカウントやプロファイルの信頼性を確保することができる。また、ゲームでは、安全な認証、パフォーマンスの監視、結果、不正行為者の隔離などを可能にし、プレイヤーにとって複数のメリットがある。

RustでのSDIテストが間もなく開始されることを発表。

XSL Labsは、Biarritzで開催されるSurfin Bitcoinカンファレンスに参加することを発表。

プロジェクトに関する透明性への要望を示すために、XSLLabsはドキュメントをXangleに送信することを決定した。その後、XangleではXSLLabsのネイティブトークン「SYL」の評価に役立つレポートの公開がされる。公開目処は11月頃となる予定。

2021年8月17日、XSL Labsが開発を進めるONEのα版について発表。また、YoutubeにてSDIの作成方法、ウェブサイトへのログイン・サービス登録方法等を公開。