はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引をする上で欠かせない住信SBIネット銀行とは

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

国内仮想通貨取引所は住信SBIネット銀行との提携が多い
SBIは大手企業の中でもいち早く仮想通貨に目をつけていました。
住信SBIネット銀行間では基本365日、土日夜間でも手数料無料(住信SBIネット銀行間のみ、他行への場合はその限りではない)
よって、提携している多くの国内取引所では手数料無料で入金が可能な上、入金速度も速いです。
目次
  1. 各仮想通貨取引所の提携銀行の比較
  2. なぜ国内の取引所はSBIと提携が多いのか
  3. 住信SBIネット銀行のメリット
  4. 入金手数料
  5. まとめ

各仮想通貨取引所の提携銀行の比較

国内の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入するには初めに取引所アカウント内に日本円を入金してから購入する必要があります。

入金する方法は【銀行振込】【コンビニ入金】【Pay-easy入金】【クレジットカード購入】などありますが、今後発展してくる仮想通貨業界で無駄なく入金する方法を比較してみましょう。

   
各取引所比較
bitFlyer Coincheck Zaif GMO
入金方法 銀行振込,クイック入金,クレジットカード(販売所) 銀行振込,コンビニ入金,クイック入金 銀行振込,コンビニ入金,Pay-easy入金 銀行振込,Pay-easy入金
提携銀行 三井住友銀行,住信SBIネット銀行 りそな銀行,住信SBIネット銀行 住信SBIネット銀行 楽天銀行,住信SBIネット銀行,あおぞら銀行
bitbank BITPoint QUOINE SBIVC
入金方法 銀行振込 銀行振込 銀行振込 現在不明
提携銀行 住信SBIネット銀行 住信SBIネット銀行,東京スター銀行,ゆうちょ銀行 住信SBIネット銀行 現在不明

※Coincheckでは2022/10/19 より、コンビニ入金・クイック入金を再開しました。

なぜ国内の取引所はSBIと提携が多いのか

国内の仮想通貨取引所の中で色々な手数料が設定されていて、簡単に省けるのが入金の手数料です。

取引所と提携している銀行同士であれば振込手数料を抑えられますが上の比較表の中で全て提携しているのが【住信SBIネット銀行】です。

この銀行は2016年からbitFlyerに出資し、2016年5月にはリップル社と共同で日本を含むアジア地域を事業対象とした【SBI Ripple Asia株式会社】を設立するなど、大手企業でいち早く仮想通貨事業に目をつけていました。

2017年には住信SBIネット銀行の親会社であるSBIホールディングスが【SBIバーチャルカレンシーズ】という仮想通貨取引所を新たに設立することを発表しました。詳しくはこちら↓

仮想通貨取引所 SBIバーチャル・カレンシーズ-最新ニュースや取扱通貨を随時更新!!
仮想通貨取引所 SBIバーチャル・カレンシーズの最新ニュースや取扱通貨を随時更新していきます。2017年10月05日には仮想通貨取引口座開設の先行予約受け付けを開始しました。

このことを含め国内の仮想通貨取引所と連携をとっているので住信SBIネット銀行がほとんど対応しています。

住信SBIネット銀行のメリット

手数料無料住信SBIネット銀行間では取引所への入金が基本365日、土日夜間でも手数料無料(住信SBIネット銀行間のみ、他行への場合はその限りではない)で、提携している国内の取引所は入金手数料が一切かかりません。

入金速度:住信SBIネット銀行を使うと入金が反映される時間がかなり早く、原則土日365日送金可能で取引所や状況にもよりますが通常10分程度で反映されます(これも他行への場合はその限りではない)。メガバンク等を使うと営業時間内に送金しないと翌日営業時間内になり、15時までに振り込まないといけないなど制限があります。

他行宛振込手数料無料:ランクに応じて月1回〜15回まで無料

スマートプログラム
ランク1 ランク2 ランク3 ランク4
ATMご利用手数料無料回数 月2回 月5回 月7回 月15回
他の金融機関宛ての振込手数料無料回数 月1回 月3回 月7回 月15回
ランク判定条件 条件なし 総預金残高30万以上など 総預金残高300万以上など 詳細は公式サイトで

ATMご利用手数料無料回数(お預け入れ):無制限

住信SBIネット銀行の口座あての振込手数料無料回数:無制限 ランク判定条件はこちら

入金手数料

bitFlyer

クイック入金手数料:324 円(税込)/件

Coincheck

コンビニ入金 3万円未満:756 円

クイック入金 3万円以上50万円未満:1000 円

50万円以上 入金金額×0.108% + 486 円

Zaif

コンビニ決済入金:3万円未満の入金:486円

3万円以上の入金:594円

500円以上500円単位299400円まで設定

まとめ

住信SBIネット銀行は審査、年会費不要で同銀行間は送金手数料が一切かからなく、他行宛振込手数料が最低でも月に1度無料になるので作っておいて全く損にはならないです。

これから仮想通貨を売買されたい方や、現在この銀行を持っていない方はこの機会に作ってみてはどうでしょうか。

住信SBIネット銀行

提携の仮想通貨取引所は何度でも入金無料。 ATM手数料は最大15回まで無料。

公式サイトはこちら

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/20 土曜日
13:22
イオレがビットコイン追加取得、累計保有量101BTC超に
日本上場企業イオレが約1億6640万円分のビットコインを追加取得。ネオクリプトバンク構想の初期トレジャリー運用の一環として実施され、2026年3月期中に120億円から160億円規模の取得を目指している。
11:55
ブラックロックのビットコイン現物ETF、年初来リターンはマイナスも流入額6位入り
ブラックロックのビットコイン現物ETF「IBIT」が年初来のETF流入で6位にランクインした。一方でリターンはマイナスとなっており背景にある投資家心理が注目される。
10:50
メタプラネット、米国預託証券プログラム設立
ビットコイン保有企業メタプラネットがドイツ銀行を預託銀行とする米国預託証券プログラムを設立し、19日より米国店頭市場で取引を開始する。米国投資家の利便性向上と流動性拡大を目指す。
10:33
ビットコイン提唱者ルミス米上院議員が再選不出馬、仮想通貨法案成立に注力へ
仮想通貨推進派として知られるシンシア・ルミス上院議員が2026年の再選不出馬を表明した。任期終了までに包括的な仮想通貨規制法案や税制改革の成立を目指す方針を示している。
10:05
「ビットコイン価格は2035年に2億円に到達」CF Benchmarksが強気予想
CF Benchmarksが2035年の仮想通貨ビットコインの価格を基本シナリオで142万ドルと予想した。ゴールド市場のシェアを獲得することなどを前提とし弱気・強気シナリオも算出している。
09:10
イーサリアム、Glamsterdamの次のアップグレード名は「Hegota」
仮想通貨イーサリアムでGlamsterdamの次に実施されるアップグレードの名称がHegotaに決定。2025年と同様、イーサリアムは2026年に2回アップグレードを行う可能性がある。
08:15
ビットコイン、弱気相場入りか クリプトクアントが需要減速を指摘
クリプトクアントが仮想通貨ビットコインの需要成長鈍化を指摘し、弱気相場への移行を指摘。ETFの純売却や大口保有者の需要縮小、デリバティブ市場のリスク選好低下などが要因として挙げられている。
07:10
コインベース、2026年の税制変更で予測市場がギャンブルより有利になると指摘
コインベースが2026年の見通しレポートで、トランプ大統領が署名したワン・ビッグ・ビューティフル・ビル法により予測市場が従来の賭博より税制面で有利になる可能性があると指摘した。
06:50
アーサー・ヘイズ、FRBの新資金供給策RMPでビットコイン4年サイクル論が終焉と再度主張
著名トレーダーであるアーサー・ヘイズ氏がFRBの準備金管理購入プログラムを分析し、実質的な資金供給(QE)により仮想通貨ビットコインの従来の4年サイクルが崩れたとの見解を示した。ビットコインは2026年に20万ドルに向かうと予測。
06:20
仮想通貨の冬到来か、フィデリティ責任者がビットコインの2026年底値を6.5万ドル付近と予測
フィデリティのグローバルマクロ責任者ジュリアン・ティマー氏がビットコインの強気サイクル終了の可能性を指摘し、2026年の底値を6.5万ドルから7.5万ドルと予測した。機関投資家の参入により従来のサイクル論が変化しているとの見方が広がっている。
05:45
米FRB、仮想通貨企業向け「簡易版マスターアカウント」開設に進展か
米連邦準備制度理事会が仮想通貨関連企業を含む適格機関に決済サービスへの限定的なアクセスを提供する「ペイメントアカウント」案についてパブリックコメントを募集開始。
12/19 金曜日
17:38
税制改正大綱で仮想通貨税制が大きく前進、申告分離課税20%と3年間の繰越控除を明記
政府・与党が2026年度税制改正大綱を決定。暗号資産取引に申告分離課税を導入し、税率は株式と同じ一律20%に。3年間の繰越控除制度も創設される。金商法改正を前提とした条件付きで、2028年施行の見通し。昨年の「検討」から具体化が進み、web3業界の発展に向けた重要な一歩として評価されている。
15:33
米国法銀行初、SoFiがステーブルコイン「SoFiUSD」を発行
米ソーファイ・テクノロジーズが完全準備型の米ドルステーブルコイン「ソーファイUSD」を発表した。パブリックブロックチェーン上でステーブルコインを発行する米国法銀行として初の事例となる。
14:15
2025年の仮想通貨盗難被害額5300億円突破、北朝鮮関連グループの犯行目立つ=チェイナリシス
チェイナリシスが2025年の仮想通貨盗難事件についてレポートを発表。総額5300億円規模であり、Bybitハッキングなど北朝鮮関連グループによる犯行が目立っている。
14:13
サークル、インテュイットと提携 USDC で税金還付や企業決済に対応
ステーブルコイン大手サークルが金融テクノロジー企業インテュイットと複数年の戦略的提携を締結。TurboTaxやQuickBooksなどでUSDCを活用した税金還付、送金、決済サービスを展開し、年間15兆円超の取引に対応へ。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧