トークンによる資金調達を支援する「Coinlist」でトークンセール中のFlowブロックチェーンが、日本向けのAMA(Ask Me Anything)を実施することが決まりました。
AMAは株式市場での株主総会のようなもので、トークン開発者などプロジェクト運営側に直接質問することができます。
「Flow Blockchain Japanese AMA」と題したAMAは、10月5日20時よりFlow公式日本語Telegram上で開催されます。 CryptoTimesの新井編集長がモデレーターを務め、FlowからはCBOのNaayem氏が参加します。
質問は事前に募集され、選ばれたユーザーの中から10名に15USDT(1600円相当)がプレゼントされます。質問受付はこちら
Flowブロックチェーンの特徴
Flowブロックチェーンは、Dapper Labsによって現実世界での普及・利用を想定して開発されたスケーラブルなブロックチェーンです。Dapper Labsは、これまでに世界的ヒットを収めたブロックチェーンゲーム「CryptoKitties」などのdAppsプロダクトを世に送り出してきました。
Dapper Labsは、CryptoKittiesを運営する中で課題となった仮想通貨イーサリアム(ETH)のトランザクション手数料など、いわゆるスケーラビリティ問題を解決するため、Flowブロックチェーンを開発しました。
Flowブロックチェーンは安全かつ高速、そして開発者目線で作られたブロックチェーンであり、NFT(非代替性トークン)とDeFi(分散型金融)の組み合わせこそが今後の鍵となると考え、ゲームやアプリ、デジタルアセットの次世代におけるブロックチェーン基盤としての普及を目指しています。
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公式リンク
・Flow
・Flow community token offering
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