はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

テザー社、セルシウスのポジションを清算

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

セルシウスのポジションを清算

「USDT」などのステーブルコインを発行するテザー社は8日、暗号資産(仮想通貨)貸付サービスを提供するCelsius Network(セルシウスネットワーク)のポジションを清算したプロセスを発表した。

セルシウスへの融資はビットコイン(BTC)建てで行われ、担保率130%の過剰担保だったと説明。清算のルールは両社間の契約で最初から決められていたとし、清算方法については「マーケットへの影響をできるだけ最小限にして実施した」とだけ述べている。融資額などの詳細は明らかにしていない。

関連元従業員がセルシウスを提訴、「ポンジスキーム」と主張

テザー社を巡っては、USDTの裏付け資産について様々な懸念や憶測が広まっている。現在は定期的に裏付け資産を公表するようになったが、例えば裏付け資産に含まれるコマーシャルペーパーの発行企業が明かされていない点など、まだ疑念を抱いている人は多い。

先月にもコマーシャルペーパーに関する噂を否定したが、その中で同社は、テザー社の株式による少額投資は別として、財政難に直面しているセルシウスに対するエクスポージャーはないことを説明していた。

関連テザー社、USDTに関するコマーシャルペーパーの噂を否定

エクスポージャーとは

投資家や機関の保有する金融資産のうち、価格変動リスクやカウンターパーティリスク等に直接さらされている金額や残高、比率のこと。

▶️仮想通貨用語集

今回の発表でも、セルシウスへの出資とテザー社の準備資産には何も関係性はないと主張。発表の冒頭では、準備資産の完全性がリスクにさらされることはなく、それは「これまで償還を拒否したことはないこと」、また「ウェブサイトでトークンに関する情報を公開していること」によって証明されているとした。

そして、今回のセルシウスのポジション清算でテザー社は全く損失を被っていないことも強調している。

関連初心者にもわかるステーブルコインとは|特徴やユースケースを解説

テザー社のリスク管理

テザー社は今回の発表で、同社はリスク管理の指標やプロセスを確立していることを説明。それによって、投資や金融に関する部門はリスク評価を行えるようになっているとした。テザー社は事業の目的を達成・継続できるために、規制環境を考慮しながら、融資事業も行なっていると述べている。

そして、最近の仮想通貨業界には、財政難の企業に対し、ほとんど担保なしで融資をしている著名企業もあると指摘。これは業界が基準として定めている規制慣行に反している行為だと批判した。

関連「市場に漂う清算リスクの暗雲」、仮想通貨企業の債務問題・救済策まとめ

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
01/15 木曜日
19:17
SBINFTが大林組のまちづくりサービスにNFT技術を提供 2月から実証実験開始
SBINFTが大林組のマッチングサービス「みんまちSHOP」にNFT技術を提供。2026年2月から大阪でユーザーの活動実績をブロックチェーン上に記録し、まちづくりデータとして活用する実証実験を開始する。
17:00
次世代金融カンファレンス「MoneyX」、金融庁・Fintech協会共催「Japan Fintech Week」の認定イベントに決定
2026年2月27日開催の次世代金融カンファレンス「MoneyX」が金融庁主催「Japan Fintech Week」の認定イベントに決定。ステーブルコインやデジタル通貨をテーマに通貨の再定義を議論。事前登録者数は1,000名を突破。
16:37
ビットコイン建玉31%減、市場底打ちのシグナルか=アナリスト分析
ビットコイン先物市場の建玉が10月のピーク150億ドルから31%減の100億ドルへ急減。CryptoQuantアナリストは歴史的な底値形成シグナルと分析するも、専門家からは慎重論も。
15:55
GMOコイン、暗号資産SUI取り扱い開始 1月17日より
GMOコインは1月17日よりスイ(SUI)の取り扱いを開始する。販売所・取引所・つみたて暗号資産に対応し、取扱銘柄は22種類に拡大。SUIの概要とGMOコインの特徴を解説する。
14:52
ヘイズ氏、2026年ビットコイン反発予測 米ドル流動性拡大が追い風と指摘
BitMEX共同創業者アーサー・ヘイズ氏が最新分析を発表。2025年ビットコイン低迷の原因は米ドル流動性収縮と指摘し、2026年はFRBの資産拡大、銀行融資増、住宅ローン金利低下により反発を予測。
14:00
ビットコインマイニング業界で進む構造転換、2025年に米国シェアが5%低下 
ハッシュレート上昇とブロックシェア低下 ビットコインマイニング業界に特化したコンサルティング会社BlocksBridge Consulting(BBC)は8日に発表したレポート…
13:51
米ロードアイランド州、ビットコイン取引の州税免除法案を提出 月約79万円まで
米ロードアイランド州が月5000ドル(約79万円)までのビットコイン取引を州税免除する法案を提出。アリゾナ州も同様の動きを見せ、連邦レベルでもステーブルコイン免税案が検討されるなど、トランプ政権下で仮想通貨税制改革が加速している。
13:05
米上院銀行委、仮想通貨法案の公聴会延期 コインベース支持撤回を受け
米上院銀行委員会が仮想通貨市場構造法案草案の公聴会を延期した。コインベースがステーブルコイン利回りやDeFi規制への懸念から支持を撤回したことが要因に。
12:55
FTX、債権者への次回弁済は2026年3月末開始、準備金削減で分配増額の可能性も
破綻した仮想通貨取引所FTXが、債権者への次回弁済スケジュールを発表した。準備金を削減する修正提案により分配資金が増加する可能性もある。
11:44
Base、アプリ戦略を「取引優先」に転換 社交機能重視に批判受け
Baseの共同創設者ジェシー・ポラック氏がアプリ戦略を「取引優先」に転換すると発表。ソーシャル機能偏重への批判を受け、高品質資産のオンチェーン化と金融機能重視のUX設計へ方向転換。
11:31
ビットコイン96500ドル台で推移、大口主導の反発続く 米関税判決には警戒感
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインが96000ドル台まで反発してで推移。CryptoQuant分析によると84,400ドルからの上昇は現物市場でのクジラ主導の買いが先行している。コインベースがCLARITY法案への支持を撤回、トランプ関税政策の違憲判断リスクも市場の焦点に。
10:50
アルパカ、評価額11.5億ドルでユニコーン達成 日本人創業の証券インフラ企業
日本人創業の証券インフラ企業アルパカがシリーズDで230億円超を調達し、評価額1800億円超のユニコーンに。SBI証券への米国株取次やOndo Financeとのトークン化連携など、グローバル展開を加速している。
10:22
仮想通貨・株式市場の展望、2026年前半に景気後退入りの可能性=スイスブロック
スイスブロックが仮想通貨・株式市場分析レポートで2026年前半の景気後退リスクを指摘した。逆イールド解消など景気サイクル後期の兆候を分析している。
10:05
リップル、ルクセンブルクでEMIライセンス予備承認 欧州決済事業を強化
リップルが1月14日、ルクセンブルクでEMIライセンスの予備承認を取得。英国に続く5日後の承認で、EU全域での決済サービス展開が可能に。950億ドルの取引実績を持つリップル・ペイメンツの欧州戦略を解説。
10:00
イーサリアム、ステーキング数量が過去最大規模に
仮想通貨イーサリアムでステーキングされている数量が過去最大数量を更新。背景にはETFや財務企業によるステーキング需要の高まりがあるとの声が上がった。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧