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イーロン、ツイッターのクリエイター収益モデルを明かす

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ツイッターのクリエイター向け機能

米ツイッター社のパートナー(クリエイター)向けマネタイズ(収益化)機能のリニューアル計画について、その全容が徐々に明らかになってきている。

イーロン・マスク氏は6日、ツイッター上でより長いテキスト投稿や動画投稿が可能になると発言。競合に当たるユーチューブよりも、クリエイターにとって高い広告収益率を提供することになると述べた。

マスク氏は、長文投稿に加えてあらゆるコンテンツをプラットフォーム上でマネタイズ可能にする機能を近日リリースする意向を表明。マネタイズに関して、より多くの情報が数週間以内に公表されると示唆した。

ツイッターは、まもなく長文テキストを投稿する機能を追加し、細かいメモの非合理的な連続投稿を不要にする。その後、クリエイターはあらゆる形式のコンテンツでマネタイズ可能になる。

マスク氏はツイッターのBio欄を「Twitter苦情相談窓口オペレーター」に変更しており、インフルエンサーと積極的に対話を続けている。その中で新機能の手がかりが示されている。例えば、ツイッターで42分以上の長尺動画が投稿可能になるという。

現在の新しいBlue機能でも、高画質で42分の投稿を行うことができるので、より長い動画は分割して投稿できる。そして、来月には42分の制限が修正されるはずだ。

あるユーザーがYouTubeのパートナープログラムについて「広告収入の55%(正確には45%)を提供している」と切り出すと、マスク氏は「ツイッターがそれに勝てる」と返答。加えて、動画フォーマットが制限されているとの苦情に対しては「修正に向けてメモした」と返信した。

その他にも、マスク氏はツイッターの検索機能の改善を約束。「ツイッターの検索機能は、98年のInfoseekを思い出させる!」と述べ、「これもすぐに改善されることになる」と加えた。

関連:バイナンスCZ氏「ツイッターのWeb3進出を支援したい」

買収後の経緯

マスク氏は10月下旬にツイッター社を約6.4兆円(440億ドル)で買収完了。以来、同社の収益力向上に向けて取り組みを示してきた。

以前にマスク氏は、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」を月額約738円(4.99ドル)から約1184円(8ドル)に値上げし、アカウント名に表示される青色の認証済みバッジを組み込む方針を表明。また、返信、メンション、検索での優先付け、ペイウォール(有料動画)の投稿機能にも言及した。

Twitter Blueのリニューアル計画は週末に正式に公表されたが、認証済みバッジはまだ稼働していないようだ。ニューヨークタイムズ誌が匿名情報源に基づいて報じた内容によると、8日に開催予定の米国中間選挙が終わるまで延期された。

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスのチャンポン・ジャオ(CZ)CEOは、ツイッターが何らかの形で仮想通貨を統合することになるとの思惑を表明。バイナンスはイーロン・マスク氏のツイッター買収に740億円(5億ドル)を出資した株主。CZの発言もあり、仮想通貨市場参加者の間でツイッターのリニューアルプランへの関心が高まっている。

ただし、ツイッターの改革に着手したばかりのマスク氏には状況を把握する時間が必要であり、具体的な機能の追加や「バイナンスペイ」との統合などについて急かせる気持ちは全くないと、CZ氏は強調した。

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