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ソニー銀行、米信託子会社設立へ OCC条件付き承認取得

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 資本金4,000万ドル(約64億円)、7月設立予定
  • OCC最終承認までステーブルコイン発行等は未実施

米ドルステーブルコイン事業化への布石

ソニーフィナンシャルグループ(SFGI)は6日開催の取締役会で、連結子会社のソニー銀行が米国に信託子会社を設立することを決議した。ソニー銀行は米通貨監督庁(OCC)に信託子会社設立の申請を行い、審査プロセスの一環として条件付き承認を取得したという。

新設する信託子会社は、米国における米ドル建てステーブルコインの発行・管理業務の事業化に向けた準備を目的とする。ソニー銀行はこの信託子会社設立を通じ、ソニーフィナンシャルグループのデジタル資産事業における中長期的な事業基盤の構築に役立てる方針を示した。

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ソニー銀行は、米国で国家銀行免許を取得するために申請書を提出。子会社が仮想通貨を含む事業を計画しており、米ドルステーブルコインの発行、カストディサービス、デジタル資産運用サービスなどを行うという。

信託子会社の概要とOCC承認

新設する信託子会社の名称は「Connectia Trust, National Association」で、事業内容は信託業務およびこれに関連する業務とする。資本金は4,000万米ドル(1ドル=160円換算で約64億円)で、2026年7月の設立を予定している。出資比率はソニー銀行が100%。

ソニー銀行はOCCの最終承認を含む必要な認可・許認可のすべてを取得するまでは、ステーブルコインの発行を含む事業活動を一切行わないとしている。設立後は事業の進捗等に応じて、段階的に増資を実施する可能性があるという。

2027年3月期の連結業績への影響は軽微としている。同社は、開示が必要な事項が生じた場合には速やかに公表する方針を示した。

関連記事:ステーブルコインは現金か——「ドルの影」がブロックチェーンを走る話|HashHub Research

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