新たな申請企業Pando
スイスの資産管理会社Pando Assetは米国で、現物型仮想通貨ビットコイン(BTC)ETFの上場申請を行っている。SECへ提出されたS1フォームで判明した。
このETFは、ブラックロックなどと同様、コインベースをカストディアンとして起用し、Cboe BZXへの上場としている。価格の参照については、CMEの「CF Bitcoin Reference Rate」を利用するという。構造的に標準型のビットコインETFとなる。
申請企業のPando Assetはスイスの証券取引所SIX Swiss Exchangeでビットコインやイーサリアム(ETH)など複数の仮想通貨ETP(上場投資商品)をすでに提供している。米国においては、13番目の申請となった。
関連:米SEC、2つのビットコインETF上場申請でパブコメを募集
関連:初歩から学ぶビットコインETF特集:投資のメリット・デメリット、米国株の買い方まで解説
CoinPost公式アプリ(1.7.15)がiOS,Androidでリリースされました
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) November 15, 2023
・iOS17対応
・アプリ内WebViewの表示改善
・通知タップ時の挙動改善
など… pic.twitter.com/Y8dikLRBe7