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米インタラクティブ・ブローカーズ、仮想通貨取扱銘柄9種追加  ステーブルコイン外部送金にも対応

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 9銘柄を新たに追加、うち金裏付けPAXGも対応
  • ステーブルコイン3種で外部ウォレットへの出金が可能に

仮想通貨機能を拡充

米オンライン証券大手インタラクティブ・ブローカーズ・グループは14日、公式発表で仮想通貨サービスの大幅拡充を明らかにした。9つの新トークンの取引を追加したほか、ステーブルコインを使った外部ウォレットへの出金機能を新たに導入した。

新たに取引対象に加わったのは、ゼロハッシュ経由でアーベ(AAVE)・アプトス(APT)・カントン(CC)・リドDAO(LDO)・モナド(MON)・ニア・プロトコル(NEAR)・プラズマ(XPL)・パックスゴールド(PAXG)・ユニスワップ(UNI)の9トークン。PAXGはプロ用保管庫に実物保管された金地金を裏付けとするデジタルトークンで、アーベ・ユニスワップ・PAXGの3種はブロックチェーンインフラ企業のパクソス・トラスト経由でも利用可能になった。

また、新設された外部送金機能では、顧客が口座残高をUSDC(サークル発行)、RLUSD(リップルUSD)、PYUSD(ペイパルUSD)の3つのステーブルコインに自動変換したうえで、外部の仮想通貨ウォレットに送金できる。処理は週末・祝日を含めて24時間365日ほぼ即時に完了するという。

ステーブルコインによる口座入金はすでに一部の米国顧客に段階的に提供されており、今回の出金対応で双方向の資金移動が可能になった。同社はこれにより、170以上の世界市場での取引を年間を通じて数分以内に開始できる環境が整ったとしている。

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取引コストと統合環境

仮想通貨の取引手数料は取引額の0.12〜0.18%で、最低手数料は1.75ドル。スプレッド・マークアップ・保管手数料は不要で、競合他社比で最大85%安だとしている。

また、同社は仮想通貨を株式・オプション・先物・債券・ファンドなどと統合した単一プラットフォームで提供しており、アプリを切り替える必要がない点を優位性として掲げた。

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