Gate.ioが11周年を迎え、未来へのビジョンを語る
大手仮想通貨取引所であり、Web3のイノベーターであるGate.ioは、これまでのマイルストーンを紹介し、グローバルユーザーベースに賞品を贈る11周年記念イベントを実施することを発表した。
Gate.ioは、2013年の設立以来、世界中の仮想通貨ユーザーに向け、安全な最先端プラットフォームの構築に積極的に取り組んできた。創業者兼CEOであるリン・ハン（Dr. Lin Han）氏のリーダーシップの下、このプラットフォームは、ユーザーの資産の安全性、技術的進歩、卓越したユーザー体験を重視してきた。
リン・ハン氏は、Gate.ioの11周年について次のようにコメントした。
「11年という節目は、どの企業にとっても重要なものだ。仮想通貨業界全体の発展とともに当社が拡張を続ける中、セキュリティと信頼性を重視することはますます明確になっている。
現在そして将来的にも、当社はユーザーに寄り添い、ユーザーとともに成長する所存だ。そして、この業界が安定的で強固な長期的発展を実現し、デジタル資産が日常生活にシームレスに統合できるよう貢献したいと考えている」
11年間の成長と取り組み
1,500万人以上のユーザーを持ち、2,200以上のデジタル資産をサポートするGate.ioは、世界で最も信頼される取引プラットフォームの1つとしての地位を確立しており、ピーク時の1日の取引高は140億ドルを超える。
これまでの11年間、Gate.ioは取引量、ユーザーベース、サービスの多様性と質など、主な分野で成長してきた。2023年、同プラットフォームの年間取引高は1兆7,200億ドルに達し、360以上の新規資産を上場、700万人以上のユーザーがスタートアップ・ローンチパッドを利用した。同社のウェルス・マネジメント・プラットフォームであるGate Wealthは、ユーザーからの拠出金が7億6800万ドルを超えるまでに成長した。
透明性の高いフルリザーブモデルにコミットした最初の取引所の1つとして、その最新の準備金証明では、総準備金が64億米ドル以上、準備・預金比率が115.34％であることが報告された。なお、その準備金報告方法は、ブロックチェーンセキュリティ会社Hackenによる監査に合格している。
グローバル展開に関しては、Gate Groupはデジタル資産関連事業のライセンスを取得し、複数の地域で現地法人を通じて関連VASP登録を完了している。マルタ、香港、リトアニア、トルコ、その他の地域にローカル・ステーションを設立し、現地のユーザーに安全でコンプライアンスに準拠したデジタル資産サービスを提供する。
包括的な進化
Gate.ioは、11周年を記念し、「全能の取引の時代を解き放つ」というテーマを打ち出した。Gate.ioは中核となる取引所サービスに加え、GateChainパブリック・ブロックチェーン、ウォレット、DeFi、Web3サービス、リサーチ、ベンチャーキャピタル、スタートアップ・インキュベーションなどのエコシステムを構築している。
その他にも、この1年で開発された注目すべき分野は多数のメインストリームチェーンと数万のデジタル資産をサポートするGate Web3ウォレットがある。Gate Web3のエコシステムは、DAppブラウザ、NFTマーケット、チェーン間およびクロスチェーンスワップ、分散型パーペチュアル、エアドロップなど、多岐に渡る。仮想通貨アプリケーションの高速化に加え、Gate.ioはGate PayとGate Cardによる決済サービス、Gate OTCとGate Connectによるオン／オフランプサービスを提供するまでに発展した。
さらに、2023年、Gate Charityの世界的な慈善活動は新たな節目を迎え、16カ国で100を超える慈善活動を実施した。その一方で、Gate Learnが大きく拡大、仮想通貨教育とブロックチェーン技術の理解を促進する多様なコースを提供している。Gate.ioはオフラインイベントにも積極的に参加し、アジア、ヨーロッパ、北米、南米、アフリカにコミュニティの足跡を広げている。
今後の予定と記念イベント
世界の仮想通貨市場が急成長する中、取引プラットフォームの役割と責任は進化し続けている。Gate.ioは、11周年を記念し、ユーザー向けのアクティビティを実施。より多くの取引オプションとより良いサービスを提供することで、包括的な時代を導入することを目指している。
このような進歩により、Gate.ioは業界の発展と普及を新たな段階へと導くリーダーとしての地位をさらに強固なものにすると確信している。
クリックしてコードをコピー
サービスのご利用・お問い合わせに関しては、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは本稿で言及されたあらゆる内容について、またそれを参考・利用したことにより生じたいかなる損害や損失において、直接的・間接的な責任を負わないものとします。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、必ず事前にご自身で調査を行い、ご自身の責任において行動されるようお願いいたします。
