はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン価格が逆転するポイント、バーンスタインのアナリストが分析

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨相場の分析

大手投資会社バーンスタインのアナリストは5日、現在のビットコインの下落は、ビットコイン自体の問題ではないと顧客に伝えた。情報を入手した海外メディアが報じた。

暗号資産(仮想通貨)は週末も取引されており、リスク資産としての最初の反応は驚くものではないと指摘。こういった急落はこれまでもしばしば起こっており、慌てないように顧客に促した。

現在、仮想通貨相場は米国の景気後退や日銀の利上げ政策、中東情勢への懸念などから価格が急落している。本記事執筆時点でビットコインの価格は5万3,000ドル(約760万円)台で推移しており、前週比マイナス20%超、前日比9%超となっている。一方、相場が急落しているのは日米の株式市場なども同様だ。

関連ビットコインやイーサリアムなど仮想通貨暴落、600億円相当の大規模ロスカット

バーンスタインのアナリストは、仮想通貨自体にネガティブな要因が増えていることは確認できないと説明。そして、米国の景気後退懸念に対し、通常通り利下げと金融流動性の増加が行われれば、ハードアセットであるゴールド(金)に似た特徴を持つビットコインは、再び価格が上昇に転じるとの見方を示した。

ハードアセットとは

ゴールドや不動産など、それ自身が価値を持つ資産のこと。反対に、株式や債券はペーパーアセットと呼ばれる。

▶️仮想通貨用語集

他にもアナリストは強気要因として、現物ETFに対する機関投資家の需要が増加する可能性に言及。2024年の3Q(7月から9月)と4Q(10月から12月)は、より多くの機関投資家がビットコイン現物ETFに投資するようになるだろうと予測している。

関連モルガン・スタンレー、ビットコインETF売り込みを許可

今後の値動き

一方で、バーンスタインのアナリストはビットコイン相場について、現在も「トランプトレード」が行われていると分析。仮想通貨の支持を明確に表明している米共和党のドナルド・トランプ大統領候補の再選への期待をもとに、投資が行われていると指摘した。

その上で、分散型予測市場「ポリマーケット」でトランプ氏勝利の可能性が下がり、民主党候補のカマラ・ハリス氏勝利の可能性と拮抗するにつれて、ビットコインや他の仮想通貨の価格が上昇しづらくなっていることには驚かないと述べた。

関連仮想通貨相場の重しか 米大統領選でハリス氏勝利の可能性、ポリマーケットで過去最高に

そして、今後は両候補の討論会や選挙結果などに反応して、仮想通貨はレンジ相場になると予測。結果的に、主にマクロ経済と米大統領選に市場は反応していくだろうとの見方を示している。

関連ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/12 火曜日
14:43
三井物産デジタルAMが底地デジタル証券を発行、イオン大宮の土地に10万円から投資可能
三井物産デジタルAMが日本初の底地デジタル証券を発行。イオン大宮の土地に10万円から投資でき、年3.4%の予想利回りとWAON POINT優待が魅力。
13:05
マラソン決算、AIインフラ開発もビットコイン採掘は「基盤事業」
クリーンスパークが2026年1〜3月期決算を発表。BTC評価損が影響して純損失を計上、売上高が前年同期比で18%減少した。BTC採掘を基盤としつつAI対応データセンターを開発している。
12:44
アーサー・ヘイズ、AI投資とドル流動性拡大でビットコインに追い風と分析
アーサー・ヘイズが新論考を公開。AI覇権争いによる信用膨張と米イラン開戦を背景に、ビットコインの強気相場が本格化すると主張した。
11:45
メルカリ第3四半期決算、営業利益70%増 メルコインの仮想通貨収益は横ばい
メルカリが2026年6月期第3四半期決算を発表。売上収益は前年同期比16.1%増の1672億円、コア営業利益は74.5%増。メルコインの仮想通貨収益は13億6200万円と前年同期から横ばいで推移した。
10:46
アンソロピック、トークン化された自社株に警告 権利は認めず「無効」を明言
Anthropicが未承認の株式譲渡を「無効」と警告。SPVやトークン化証券、先渡契約を対象とし、HiiveやForgeなどを名指しした。二次市場の評価額は1兆ドル超え規模に達している。
10:44
バイナンスがユーザー保護にAI活用、15カ月間で計約1.7兆円の潜在的被害を阻止
仮想通貨取引所バイナンスは、2025年1月から15カ月間にAIを活用して詐欺による潜在的被害から合計で約1.7兆円を保護したと公表。取り組みの成果に加え、ユーザー保護策を説明している。
09:50
クリーンスパーク、1~3月期に590億円超の損失 保有ビットコインが大きく影響
ビットコインマイニング企業クリーンスパークが2026年1〜3月期決算を発表。ビットコイン評価損で純損失を計上。AI・HPC関連の事業開発を進めている。
08:15
イーサリアム財団、78億円相当のETHをステーキング解除 Glamsterdam準備と体制刷新も発表
イーサリアム財団は2万1271ETHをアンステーキング。同時に開発者会合でGlamsterdamの準備状況を公表し、200Mガスリミット下限とプロトコルクラスター長3名の刷新も発表した。
07:50
イーサリアムDAT企業シャープリンク、2026年1Qは純損失1100億円相当
米上場のシャープリンクは2026年第1四半期決算で純損失6億8560万ドルを計上。ETH保有量は5月4日時点で87万2984枚に拡大し、ギャラクシー・デジタルと共同で1.25億ドル規模のオンチェーンファンド設立を発表した。
07:22
仮想通貨ETFなど、先週は1300億円超が純流入
コインシェアーズは、仮想通貨投資商品全体の先週における資金フローは約1,349億円の純流入だったと報告。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなどの商品に広く資金が流入した。
06:50
リップル・プライム、ニューバーガー・バーマンから2億ドル融資枠を確保
リップル社のプライムブローカー部門「リップル・プライム」が、米運用大手ニューバーガー・バーマンから2億ドルの融資枠を確保した。株式、債券、仮想通貨を一つの与信枠で取引できる次世代の金融インフラを構築し、機関投資家の資本効率を最大化する狙い。
06:25
ソラナの新コンセンサス「Alpenglow」、テストネット稼働開始
ソラナの研究開発企業Anzaは11日、新コンセンサス「Alpenglow」がテストクラスターで稼働開始したと発表。メインネット移行は今年第3四半期末から第4四半期初めを想定。
05:55
ビットマイン、先週イーサリアム購入ペースを大幅減速 従来の約4分の1に
トム・リー率いるビットマインは先週仮想通貨イーサリアムの購入ペースを大幅に減速させた。先週の取得数は約2.6万枚にとどまり、従来の週10万枚超から低下した。
05:40
クラリティー法案マークアップ目前 米銀行協会CEO、ステーブルコイン報酬条項に修正要求
米銀行協会のニコルズCEOが5月14日のクラリティー法マークアップを前に加盟銀行へ書簡を送付。ステーブルコインへの利回り類似報酬が預金流出を招くと警告し、議員への働きかけを呼びかけた。
05:00
サークル、Arcトークン先行販売で約350億円調達 SBIやブラックロックなど出資
米ステーブルコイン大手サークルが新ブロックチェーンArcのトークン先行販売で2.22億ドルを調達。a16z cryptが主導し、SBIやブラックロックも参加。完全希薄化評価額は30億ドルに達した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧