はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

WebX 2024 特別講演予告 ポリゴンラボ共同創設者 サンディープ・ネイルワル氏

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ポリゴン創設者サンディープ氏、特別講演決定

国内最大手のWeb3メディア「CoinPost」を運営する株式会社CoinPostの企画・運営による、一般社団法人WebX実行委員会主催の国際Web3カンファレンス「WebX」にて、Polygon Labsの共同創設者であるSandeep Nailwal(サンディープ・ネイルワル)氏が特別講演を行うことが決定しました。

Polygon(ポリゴン)は、イーサリアムブロックチェーンを支えるレイヤー2スケーリングソリューションとして広く知られており、現在、Polygon 2.0という大規模なアップグレードが進行中です。

ポリゴンのチェーン開発キット(CDK)を活用して作成された複数のチェーンの流動性を統合し、ユーザーに1つのチェーンとして認識させる「アグリゲーション・レイヤー(AggLayer)」の導入が予定されています。

また、今年後半には、ポリゴンエコシステムの仮想通貨「MATIC」が新たな「POL(Polygon Ecosystem Token)」へと移行する予定で、POLはAggLayerを含むポリゴンの広範なネットワーク内のブロックチェーンを保護する役割を担うため、さらなる機能向上が期待されています。

本講演では、サンディープ氏がポリゴンのビジョン、スケーラビリティと相互運用性の実現に向けた戦略、そしてユーザー体験の革新について触れることが期待されます。

関連:WebX 2024 特別対談予告 オードリー・タン×安野たかひろ『今、日本が取り組むべきデジタル戦略』』

関連:WebX 2024 特別講演予告 Mark Karpelès『マウントゴックス事件の全容:弁済まで10年の道のり』

関連:WebX 2024 特別講演予告『ビットコイン大量購入、メタプラネットの戦略』

▼WebXとは

WebXは、世界各国からWeb3を中心に最先端技術の有望プロジェクトや企業、起業家、投資家、開発者等が集うアジア最大級、日本最大のWeb3カンファレンスです。

昨年7月25日〜26日にかけて東京国際フォーラムで開催した「WebX 2023」では、多数の出展者と来場者にご参加いただき、来場者数16,500人、スピーカー数290人、協賛・協力企業372社(団体含む)と、想定を大きく上回る反響を集めました。2024年は、2024年8月28日(水)29日(木)の2日間、ザ・プリンスパークタワー東京に場所を移し、昨年のWebXを大幅に超える企画やテーマで2年目のWebXを開催します。

カンファレンスに参加いただくことで、Web3分野における世界中のトッププロジェクトや創業者らを招いた講演(日本語同時通訳対応)、ネットワーキング機会、主要ブロックチェーン開発チームによるワークショップやサイドイベント、様々な企業やプロジェクトの展示会に参加できます。

▼WebX開催背景

日本市場は、政府によるWeb3政策の後押しを受け、世界各国から大きな注目を集めています。このように、新たなイノベーションとビジネスの創出を行うべく本腰を入れ始めた日本ですが、ユースケースの創出やグローバル化など、更に取組を加速していくことが求められます。

また、日本の多くの事業者からは、Web3事業を進めるための知識やビジネスアイディアの構築、企業ネットワーク、事業人材など様々な面で課題が浮き彫りになっています。

このような背景からCoinPostは、Web3分野で国際間交流と情報・人材の流通網を確立できる国際カンファレンスの確立が、アジア市場における日本のブロックチェーン産業全体の成長に必要不可欠であると考えております。本カンファレンスを、政府のWeb3改革を後押し、Web3を通じたグローバルと既存産業の架け橋になるような場にしていきたいと考えております。

▼カンファレンス概要

開催日 2024年8月28日(水)・29日(木)
開催場所 ザ・プリンスパークタワー東京
主催 一般社団法人WebX実行委員会
企画/運営 株式会社CoinPost/一般社団法人WebX実行委員会
公式サイト https://webx-asia.com/ja/

登壇者情報やチケット情報は、Twitterを通して適宜お知らせいたします。以下のアカウントをフォローしてお待ちください。

チケット販売については、現在『ラストチャンス』が適用中。詳細は、以下よりご確認いただけます。

WebX 2024、『ラストチャンス』チケット販売は8月25日まで
国内最大手暗号資産(仮想通貨)メディアCoinPostが企画・運営するWeb3カンファレンス「WebX2024」。『ラストチャンス』チケット販売は8月25日まで。

関連:WebX 2024 特別対談予告 家入 一真×けんすう『Web2とWeb3は共存共栄できるのか?』

関連:WebX 2024 特別対談予告 田村淳×加納裕三『ビットコイン1000万円時代:私たちが考えるべき金融投資と未来を見据えた備え』

関連:WebX 2024 特別講演予告 DaiGo×房 広治『リアルマネーが消える日:デジタル通貨の未来を読む』

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/07 日曜日
16:00
AIが自律的に売買する時代へ、コインベースが描くエージェントコマースの未来|WebX2025
米大手仮想通貨取引所コインベースの事業開発担当副社長ダン・キム氏が大型Web3カンファレンス「WebX」に登壇し、同社がAI領域で大きな注目を集める「エージェントコマース」に投資を本格化する理由と背景について詳説した。
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、BTCの10万ドル割れリスクやETH価格100倍の可能性など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン1650万円で底堅く推移、米雇用統計控え利下げ期待高まる|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコインは底堅い推移で1650万円周辺まで回復。SEC・CFTC共同声明が相場を支援する一方、ナスダックのDAT企業監視強化で一時下落。8月米雇用統計を控え、利下げ期待によるBTC相場への影響をbitbankアナリストが分析。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|ナスダックの仮想通貨保有企業への監視強化に高い関心
今週は、金融庁による仮想通貨規制の見直し検討、米M2マネーサプライをもとにしたビットコイン相場分析、ナスダックによる仮想通貨保有上場企業への監視強化に関する記事が最も関心を集めた。
09/06 土曜日
13:55
米SEC・CFTC、仮想通貨無期限先物取引の国内展開などを検討
米SEC・CFTCは金融市場24時間取引市場拡大、永続契約の国内回帰、予測市場とポートフォリオ証拠金制度の導入などを検討。仮想通貨規制統一化で共同声明を発表。
13:00
ハイパーリキッド(HYPE)、独自ステーブルコインUSDH発行計画 手数料80%削減へ
分散型取引所ハイパーリキッドが独自ステーブルコインUSDH発行と手数料の80%削減などを計画している。仮想通貨HYPEは過去1年間で630%上昇しているところだ。
11:25
仮想通貨の暗号基盤に量子リスク 2035年移行計画を米SECに提案
量子コンピュータが主要仮想通貨の暗号基盤を破る可能性について、米SECに提出された報告書で警告。2034年までの脅威確率や対策フレームワークを解説。
10:25
トークン化ポケカ市場「Collector Crypt」、仮想通貨CARDSが数日で10倍高騰
ポケモンカードをトークン化する「Collector Crypt」の仮想通貨CARDSが1週間で10倍上昇した。ガチャ需要が24億円に達し、NFT市場に新風が吹いている。
09:10
ステーブルコインX、5.3億ドル追加調達完了でENA購入拡大
TLGYアクイジション・コープとステーブルコインXアセッツが追加5.3億ドルのPIPE資金調達を完了。Ethena財団は3.1億のENA買い戻しプログラムを開始する。
08:05
韓国当局、仮想通貨レンディングのガイドライン発表
韓国の金融委員会は仮想通貨のレンディングに関するガイドラインを発表。サービス対象銘柄を時価総額上位20位などのルールで制限することなど、規制を明確化した。
08:00
トランプメディア、6.8億CROトークン取得
トランプメディア・テクノロジーグループがクリプトドットコムとの買収契約を完了し、6.84億枚のCROトークンを現金・株式で取得。Truth Socialとの戦略的提携も開始される。
06:55
ストラテジー、S&P500編入されず ビットコイン小幅反落
仮想通貨ビットコイン保有最大手のストラテジーのS&P500指数組み入れが見送られ、証券取引アプリのロビンフッドが新規採用された。失望売りを受けビットコインが反落。
06:25
米上院、クラリティ法案の最新版でステーキングやNFTを証券分類から除外
上院銀行委員会が仮想通貨市場構造法案(クラリティ法案)の最新版を発表。ステーキング、エアドロップ、NFTを証券から除外し、DePIN免除とSEC-CFTC連携枠組みを追加した。
06:00
米SECとCFTC、規制統一化へ 月末に共同ラウンドテーブルを開催
SEC・CFTC両委員長が5日、規制統一化に向けた共同ラウンドテーブルを29日開催すると発表。仮想通貨商品定義統一や資本枠組み整合などを協議する。
05:40
イーサリアムICO時代のクジラ、3年ぶりに960億円相当のETHをステーキングへ
2014年ICO参加の大口投資家が5日、3年間休眠状態だった15万ETH(960億円相当)をステーキングサービスに移動。入場待ち数が退場数を上回る。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧