MetaMask、最新12.0.0アップデートでOneKeyハードウェアウォレットのエアギャップ接続を統合
Coinbase Venturesが支援する大手暗号ハードウェアウォレット製造会社であるOneKeyは、世界で最も人気のあるセルフカストディWeb3ウォレットであるMetaMaskとの新たな統合を発表しました。MetaMaskプラットフォームのブラウザ拡張機能の最新バージョン12.0.0では、OneKeyハードウェアウォレットのAir-Gapped（QRベース）接続がサポートされ、ユーザーの安全でシームレスな体験が強化されました。
MetaMaskは、シンプルなQRコードスキャンでOneKeyハードウェアウォレットを接続できるようになりました。この統合により、コンピュータに直接接続する必要がなくなり、トランザクションの署名中であっても、ユーザの秘密鍵はインターネットから隔離されたままとなります。
ユーザーは、ハードウェアウォレットをMetaMaskエクステンションに接続する際、QRコード対応パートナーの中にOneKeyが表示されるようになりました。一度接続すれば、OneKeyハードウェアウォレットに保管されている暗号資産をMetaMask内で直接簡単に閲覧・管理することができ、両プラットフォームの優れた機能を組み合わせることができます。
OneKeyのご紹介
2019年の創業以来、OneKeyは瞬く間に世界で最も売れているハードウェアウォレットブランドの1つになりました。Coinbase Ventures、Dragonfly、Ribbit Capitalといった一流の投資家に支えられ、OneKeyは完全オープンソースでユーザーフレンドリーなデザインで人気を博しています。
2024年3月、OneKeyは最新製品である3.5インチのタッチスクリーン式ハードウェア・ウォレット「OneKey Pro」を発表した。堅牢なセキュリティ・ソリューションを求める市場に参入したOneKey Proは、EAL 6+認証のセキュア・エレメントを4つ搭載し、QRコードスキャンによるエアギャップ署名、指紋認証一体型電源ボタンによる生体認証アクセス、ワイヤレス充電機能などの機能を提供します。
公式ウェブサイト: https://onekey.so/
ショップ: http://shop.onekey.so
X: https://twitter.com/OneKeyHQ
Medium: https://blog.onekey.so/
GitHub: https://github.com/OneKeyHQ/
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