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Binance Japan、トンコイン(TON)の新規取り扱いへ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トンコイン(TON)の取り扱い

Binance Japan株式会社は2日、暗号資産(仮想通貨)現物取引において、新たにトンコイン(TON)を取り扱う計画を発表した。国内では4例目となる。

対象サービスは、暗号資産現物取引(販売所、取引所)、自動購入(積立)、Simple Earn。取り扱い開始日時は、10月2日17時から。

新たに追加されるトンコイン(TON)は、ユーザーに操作が簡単な「販売所」に加えて、板取引が可能な「取引所」でも対応する。ただし、日本円での取引ペアには対応しておらず、提供される取引ペアは「TON/BTC」のみとなっている。

トンコイン(TON)とは

TONは、大手メッセージアプリTelegram(テレグラム)が開発を始めた分散型ブロックチェーン「The Open Network(TON)」のネイティブトークン。テレグラムアプリ上でウォレット管理が可能で、「タップ・トゥ・アーン(タップして稼ぐ)」ゲームの普及に伴い、ウォレットアドレス数や時価総額が急速に拡大している。

グローバル版バイナンスでは、8月8日に取り扱いが開始されていた。

関連:トンコイン(TON)の買い方 テレグラムアプリのタップゲームで稼ぐ方法

Binance Japanとは

Binance Japanは、世界的な暗号資産取引所であるバイナンスが2023年8月に日本国内居住者向けに立ち上げたプラットフォームで、主に仮想通貨の現物取引や貸暗号資産プロダクト「シンプル・アーン」、自動購入(積立)サービスを提供している。

Binance Japanにおける取り扱い銘柄数は、既存の54銘柄(一時停止中の1銘柄を除く)に今回のTONを加え、合計で55銘柄となる見込みだ。10月1日現在、国内最多のラインアップを誇る取引所となる予定だ(2024年10月1日時点のJVCEA公開データによる)。

Binanceは、ブロックチェーンエコシステムおよび暗号資産インフラを手掛ける世界的な企業であり、暗号資産取引高で世界最大規模の取引所を運営しているほか、多様な金融商品を提供している。

関連:おすすめ仮想通貨取引所ランキング|プロの選定基準とユーザー評判で徹底分析

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