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ビットコイン投資のメタプラネット、株取引を米国OTCQXで開始へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米国でOTC上場

暗号資産(仮想通貨)ビットコインを戦略的に購入し続けている国内上場企業メタプラネットは19日、米国の主要OTC株式市場「OTCQX」で日本時間20日から取り扱われる予定であることを発表した。これにより、米国投資家からの資金流入が期待されている。

OTC Marketsが運営するOTCQXは、米国およびグローバルで12,000銘柄以上の証券が店頭取引される市場だ。同市場では、グレースケール提供のソラナ投資信託やその他アルトコイン関連の投資信託株式も取引されている。

メタプラネットの株式は「MTPLF」のティッカーシンボルで取引される。

同社は公式声明で、「日本のみならず世界のビットコイン領域のリーダーを目指し、投資家にさらなる投資機会を提供することが当社の魅力度や企業価値の向上につながると判断しました。このたび、世界最大のエクイティ市場である米国で当社株式の取引機会を設けることを決定しました」と説明している。

同社は、インフレや円安から会社の資産を守るためにビットコインに投資しており、現在1,142.287 BTC(約180億円相当)を保有している。

また、前日には「ビットコイントレジャリー(会社資産)事業」の開始を決議したと発表した。同社株価は19日、このニュースを受けて6.25%上昇した。

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