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「2025年はビットコイン保有量1万BTC到達を目指す」メタプラネットのトップが表明

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン保有量1万BTCへ

国内上場企業メタプラネットのサイモン・ゲロヴィッチ代表取締役社長は5日、2025年の目標の1つとして、効率的な資金調達を行なって同社の暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の保有量を1万BTCまで増やすと表明した。

ビットコインの購入・蓄積を明確に事業化している同社は本記事執筆時点で、1,761.98BTC(209億円相当)を保有。この目標を達成した場合、年内に保有量が5倍以上増えることになる。

ゲロヴィッチ氏は5日、株主向けにXに新年の挨拶を投稿。今回の目標は、その時に言及している。

この投稿で同氏は2024年を振り返り、ビットコイン保有を拡大し、アジアで最も注目されるビットコイントレジャリー企業としての地位を確立できたと説明。そして、今年はさらに一歩進んで株主により大きな価値を届けたいと考えていると述べた。

2025年の目標では保有量に加え、日本と世界でビットコイン普及を推進するために、パートナーシップを活用していくと説明。そして、日本とビットコインエコシステムにおけるメタプラネットの影響力をさらに広げる新しい機会を探っていくとした。

また、新たな取り組みを通じて透明性を高め、株主とのつながりを深めていくとも述べている。

メタプラネットは2024年4月に、ビットコインを購入・蓄積していく戦略を発表。この戦略を決断した背景には、円安やマイナス金利政策の影響で、日本円の主軸通貨としての位置付けが弱まっている状況があるとした。

同社の株価は7日の朝時点で、前年比2,000%超上昇している。

関連なぜ企業がビットコインを保有し始めているのか?マイクロストラテジーとメタプラネットの事業戦略は

メタプラネットの動向

メタプラネットはこれまでも、社債や新株予約権などを活用して資金を調達し、ビットコインの購入を継続してきた。

先月18日には、取締役会でビットコイントレジャリー事業の開始を決議したと発表。これまでの戦略を一歩前進させるとし、融資、株式、転換社債などあらゆる金融手法を用いた効率的なビットコイン購入を行うことを事業として確立・明確化したことなどを説明した。

関連メタプラネット、正式にビットコイントレジャリー企業へ 7年ぶりに営業黒字へ

また、同23日には、社債で調達した95億円で619.7BTCを買い増したことを発表。この時に、平均取得単価を開示している。

関連メタプラネット、95億円でビットコイン追加購入 平均取得単価を開示

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