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「トランプ大統領がビットコイン準備金に取り組むのは関税問題解決と停戦の後」米商務長官が説明

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トランプ政権の仮想通貨政策

米トランプ政権のハワード・ラトニック商務長官は23日、「ビットコイン・マガジン(英語版)」の独自取材に応じた。ビットコイン・マガジンが28日に内容を公開した。

ラトニック氏は今回、トランプ大統領は現在は貿易政策と停戦に集中しており、その後に暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)準備金などに取り組むことができるだろうと話している。ビットコイン準備金創設は、トランプ氏の公約であると改めて強調した。

インタビューでラトニック氏は、米国はビットコイン産業を歓迎するとも発言。現政権の中には、デビッド・サックスAI・仮想通貨特命官や自身を含め、ビットコインの可能性を本当に信じているメンバーがいると話している。

そして、前バイデン政権の仮想通貨政策を批判して、当時の状況には決して戻ることはないと主張。仮想通貨を推進する政策はトランプ政権に限ったことではないことを示唆した。

その根拠として、米国は一度受け入れたものを後で手放したことはないと話している。

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マイニング産業の発展に期待

ラトニック氏は、今年3月に大統領令として出された米投資推進政策はマイニング企業に恩恵をもたらすと考えているようだ。この政策は、米国民の利益のために、投資や起業を支援するための施策である。

これからビットコインのマイナーは、マイニングに適した場所を米国で見つけやすくなるとラトニック氏は主張。米国の次世代のマイナーは事業や電力を管理しやすくなっていくだろうと語った。

そして、個人的には、米国におけるビットコインのマイニングは今後加速していくことになると考えているという。

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