
12年間の実績とグローバルOTCデスクを通じて、企業のビットコイン導入をシームレスに支援
デジタル資産ソリューションの主要インフラプロバイダーであるBitGoは本日、企業がビットコインを自社のバランスシート(貸借対照表)へシームレスかつ安全に、そして規制を遵守した形で導入できるよう、統合されたフルサービスのOTCデスク、保険付きコールドストレージ、財務管理ワークフロー、監査対応APIを拡充・最適化したことを発表しました。
BitGoは過去12年以上にわたり、安全なカストディおよびセルフカストディ製品の完全なスイートを提供する世界で唯一の適格カストディアン(Qualified Custodian)として、また世界中の機関投資家から信頼されるパートナーとしての地位を確立してきました。その証左として、当社の預かり資産は2025年上半期だけで1,000億ドルを超える規模へと成長しています。
ビットコインをはじめとするデジタル資産をバランスシートに計上する企業が増加する中、BitGoはその完全なソリューションスタック、24時間365日のホワイトグローブ・サポート、そしてその事業規模を活かし、ビットコインの導入・管理を目指すあらゆる企業の固有の運用、コンプライアンス、セキュリティ上のニーズに応えてまいります。
主な特徴は以下の通りです。
- 保険付きコールドストレージ
- 機関投資家向けOTC取引
- 自動化された財務管理ワークフロー
- 監査対応API
- 法人向けホワイトグローブ・サポート
BitGoのCEOであるマイク・ベルシェは、次のように述べています。
「ビットコインやその他のデジタル資産をバランスシートに導入しようとする企業が増えるにつれ、彼らに必要なのは確信だけではありません。セキュリティ、コンプライアンス、および運用管理において最高水準を満たすインフラストラクチャが必要です。
我々は10年以上にわたり、機関投資家によるデジタル資産導入のための信頼できる基盤を構築してきました。今回拡充した財務管理サービスにより、先進的な企業はこれまで以上に容易にビットコインを企業戦略に統合できるようになります。」
BitGoは現在、複数のビットコイン現物ETFのカストディアンを務めており、デジタル資産をバランスシートに統合する法人顧客の数も増加し続けています。預かり資産は1,000億ドルを超え、90カ国以上で事業を展開するBitGoは、ビットコインを財務資産として活用する戦略を検討している企業に対し、最も安全でスケーラブルなインフラを提供します。
BitGoが拡充したビットコイン財務管理ソリューションは、次なる機関投資家の波をサポートするため、グローバルで提供が開始されています。詳細や導入に関するお問い合わせは、sales@bitgo.comまでご連絡ください。
BitGoについて
BitGoはデジタル資産ソリューションの主要インフラプロバイダーであり、規制下にあるコールドストレージを基盤に、カストディ、ウォレット、ステーキング、トレーディング、ファイナンス、決済サービスを提供しています。
2013年の創業以来、お客様がデジタル資産の分野を安全に取り扱えるよう支援することに注力してきました。複数の規制対象法人を通じてグローバルに事業を展開し、業界トップクラスのブランド、取引所、プラットフォームを含む数千の機関投資家、ならびに世界中の数百万の個人投資家にサービスを提供しています。
デジタル経済の運用基盤として、BitGoはビットコインネットワーク上の取引の大部分を処理しており、世界最大の独立系デジタル資産カストディアンおよびステーキングプロバイダーです。詳細については、www.bitgo.comをご覧ください。
メディア向け連絡先 press@bitgo.com
※ 本サービスは、現時点では主に米国および日本以外の法域を対象としております。特に、カストディ関連サービスは日本では提供しておらず、日本企業様との協業の可能性につきましては、個別にご相談を承ります。現時点において日本は本サービスの対象市場ではございませんが、日本企業様からのお問い合わせは歓迎しており、将来的な協業の可能性を模索していく所存です。
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