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ビットトレード、仮想通貨クラトスの取扱い計画を発表 国内初

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国内初、CRTS取扱い

暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレードは31日、韓国発の仮想通貨「クラトス(Cratos/CRTS)」の取扱いを2025年8月中に開始する予定であると発表した。

クラトスの国内取扱いはこれが初めて。 *日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の2025年7月31日時点の公表データに基づく

ビットトレードでは、クラトス(CRTS)の入出金および販売所(積立機能を含む)での現物取引をサポートする。具体的な開始日は確定次第あらためて告知される。

クラトス(Cratos)とは

クラトスは、韓国ソウルに本社を構えるPharos Labs Inc.が発行する仮想通貨で、同社が運営するVote to Earn(V2E)型アプリ「CRATOS」内で使用されるトークンである。ユーザーはアプリ上で質問を投稿したり、投票やコメントを行うことで報酬を得ることができる仕組みとなっている。

なお、クラトス(CRTS)の時価総額は執筆時点で約11億円にとどまっており、暗号資産市場においては比較的小規模な銘柄といえる。市場順位は2,000位台であり、価格変動(ボラティリティ)が大きくなる可能性もあるため、投資にあたっては十分なリスク理解が求められる。

ビットトレードとPharos Labsは2024年4月、Web3.0領域における連携推進を目的とした覚書(MOU)を締結した。両社は当時、それぞれの事業におけるサービスの高度化や企業価値向上に向けた協業を進める意向を示していた。

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